書籍名~ <CMを科学する> 著者~ 横山 隆治(よこやま・りゅうじ)デジタルインテリジェンス代表取締役に就任 発行所~ 宣伝会議 若年層のテレビ離れは本当に進展しつつあり <丸一日まったくテレビを観ない日があるか?>という質問にYESと答えたのが一番多かったのが20代の女性で、46.3%にも上る。 観る人は観るが、観ない人は観ないという状態に二極化し始めた。 テレビCMが効かなくなるという問題は、テレビ局だけの問題ではなく、広告主にも大問題だ。 現時点でもやはりテレビCMは、ほかの広告メデイアに比べるれば <視聴率>というデータがあるだけでも到達を数値化できたといえる。 ここに<ネット広告>が現れた。 広告が何回表示され、ユーザーが何人に到達したかがつぶさに全数で把握できるようになった。 比較の問題で、テレビコマーシャルは、ネットに比べるとデータが少ないように思われあるようになる。 小生は、テレビは<ニュースと天気予報>・・時々野球や相撲等のスポーツ観戦・・ テレビはなくてもラジオで生活できる・・ パソコンに触れている時に・・頼みもしないのに顔を出すCMにうんざりしている・・ 今現在、テレビ広告市場は、1兆8000億円になるそうだ。 このテレビ広告費は直接的には広告主が払っていますが、間接的に消費者が払っているのです。 この効果・効率をより良くすることは、消費者に良い商品やサービスをより安く供給することにつながります。 先日購入した<プリンター>しつこいくらい画面に複数の会社のCMが現れ・・価格も手ごろなので腹をくくった・・ネットの勝利です・・