書籍名~ <先輩が部下になったら> 著者~ 門脇 竜一 ( かどわき りゅういち)さん人材開発コンサルタント、有限会社クリアマイン代表取締役、学校法人産業能率大学総合研究所兼任講師。1963 発行所~ 日本経済新聞社 30年位前までは、<60歳で定年>が普通だった。 平均寿命が延びた影響もあり<65歳まで延長>の企業も増えてきた。 定年延長で人事バランスが崩れ、年上の部下の問題に悩むリーダーが急増中。 しかも、ただの年上ではなく、<元上司・・新人時代に仕事を教えてくれた先輩たち>が、役職を解かれて組織に残るという<先輩部下>の存在が、人間関係をさらにややこしくしています。 この本では・・<彼らがあなたの部下になったら、うまくマネジメントできますか?> * 昔はこうだった」といって、新しい状況に対応しようとしない。 * 仕事が遅くて雑なことを<自分は歳だから>と言い訳だけする。 * 何ごとにも非協力的で、上司の揚げ足をとる * 上司であるあなたの過去の失敗などを、陰で部下にささやく 沢山な事例を並べ・・対処方法が説明されている・・ 小生は27歳で独立・・吹けば飛ぶような会社を基盤にして・・ 常に父親位の年齢の人と交際~交渉をしてきました。 企業や市町村等のトップからは<君はワシの倅と同じ歳>弄られもしたが・可愛がってもらった。 その代償として<年中無休?>・・労を惜しまず・・勉強もした?? 絶頂期に思いもかけなかった<オイルショック>で、奈落の底に転落してから <七転八起>の繰り返しです。 <生来の単細胞>なのか・男女年齢を問わず・誰と組んでも<仕事や行事>は無難にこなせます。 小生は<表面は鉄仮面~裏側は繊細なノミの心臓>です??TVや映画の俳優ではないが <責任者になったり・部下になったり>・与えられたポジションに順応できます・・ <先輩が部下>になったら・・気負わずに・遠慮せずに・操縦すればよいのでは・・ 前提条件は、日頃から多くを学び体験して<実力>を、蓄え精進することです。 各種スポーツの監督たちが <日常の練習はウソをつかない・・>と口にされますが正しく<金言>です。