<宝の持ち腐れ>
11月
8日
著者名~ 大島 大容 (おおしま だいよ) さん ・・ 不動産鑑定士
発行所~ 中央経済社
大島さんは、<大島不動産鑑定事務所 並びに おとわ不動産>の代表です。
<不動産鑑定士>は、弁護士~公認会計士と並び日本の三大国家資格です。
小生のの属する<不動産業界でも <憧れの資格>です.
昨今は社会的背景も大きく変化し、鑑定士だからといって誰もが成功する時代ではありません。
資格を持っているだけでは <宝の持ち腐れ>になってしまう・・資格をいかに活用できるかで資格の価値が決まってくる時代になりました。
不動産鑑定士の <士>を侍(さむらい)と呼んだりします。
鑑定士という資格は、侍の持つ<刀>といったところでしょう・・
<村雨>のような名刀になるか・・刃こぼれだらけのなまくら刀となるか、それはの
主次第ということです。
磨けば磨くほど切れ味鋭い強力な武器になります。
サムライ精神ともいえる <プロであることの誇り>を胸に成功をつかみ取りましょう。
冒頭からごく当たり前ですが厳しい言葉が羅列されます。
小生も<鑑定士>以外の業界資格は大半取得していますが・・<資格オタク>などと揶揄されても不愉快なので <名刺>には一切記載していませんが・・
休職中の今日 <宝の持ち腐れ>と言う言葉が胸を貫きました・・
一刻も早く復帰しないと・・業界から取り残されそうです・・焦ります・・