<言い訳をしない>
7月
8日
著 者~ 里中 李生(さとなか・りしょう)さん・・・(作家・エッセイスト)
* 仕事は<結果がすべて>である
<結果>にこだわる一流・・<努力>に満足する二流。
<頑張っている>だけではどうしようもない。
<結果>を出さなければ意味がない。
プロの世界は<努力している>なんて言うのは許されない世界だ。
そんなのは<当たり前>だからだ。
* もう<不況のせい>にするのはやめないか・・
今の日本には、なんでも<不況>のせいにする風潮がある。
世の中が潤っていても出来ない人間はできない。
世の中が不況でも、できる人間はできるのだ。
* <学歴がない>なら<才能>を磨け
世の中で一番かっこいいのは、学歴がなくて成功した男だ。
もちろん超学歴で世界的に成功している男もかっこいい。
とにかく自力で這い上がった男はかっこいい。
完全に自分の実力だけで出世した、ということだ。
私は、中卒でもこれだけ成功したのが自慢だ。
滅多に自慢しないがね。
自分がだめなのか、だめじゃないのか決めるのは自分だ。
自分を信じないと何も生まれない。
<自信満々>の里中さん・・痛快で面白い・語り口・・一気に読んでしまった。
小生の生き方とそっくり・・晩年トラブルに巻き込まれ・・自粛中の老兵の背中を押してくれた・・
再起をめざし・・人生最後の勝負に挑戦しよう・・意欲が復活してきました。