著書名~ 断る力 著者~ 勝間 和代(かつま かずよ)さん 人に無理に合わせようとすると、組織もあなたも疲弊する。 <自分の軸>を持ち、生産的な提言や交渉を行なう好循環をつくると、人生がドラマテイクに変わります。 2009年2月に第1冊が発行され・・現在も更新中の書籍から<印象に残っ言葉>を抜粋 * 自分さえ正しければ、いつかは周りが認めてくれる。 * 自分んさえしっかりしていれば、最終的に周りが助けてくれる。 こういった思い込みは <大ウソ>だと思っています。 なぜなら、もう1度繰り返しますが、<相手が読心術を持つエスキパートではない限り、あなたが言葉を使って言わなければ絶対分からない>からです。 * 不得意なものは放っておく <割り切りと強さが必要> ちょっとした努力で向上できる範囲においては改善を心がけるが、あまり時間を使わないようにする・・あるいは意図的に放っておく。 * 自分が自分の<コーチ>としては最適です。 他人が私たちに言ってくれることは、ノイズ交じりで・・適当で・・無責任だからです。本人たちは真面目に考えてアドバイスをしていたとしても・・ 相手の言うことを鵜呑みにして、全面的にコーチングの役割を相手に委ねてしまうことは、大変危険なのです。 多くの日本人は<YES~NO>がはっきりせず・・<暗黙のうち>で、後々にトラブルになることがあります・・ <オレオレ詐欺~催眠商法・・>おかしいと感じた時に速やかに<NO>と断ることが重要です。 小生は職業上の習慣から、最初に<結論は何ですか>と相手に問いかけ無用の商談~摩擦を避けています。 小生が電話番をしていると・・不要な営業電話は寸時に<関係ないのでごめんなさい>で切断してしまいます。 家族からは <お父さんは営業マンの敵だな・・> 期待をさせておいて断るより・・瞬時に断った方が親切なんだ??