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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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<寄付のすすめ>

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世の中を良くして自分も幸福になれる<寄付のすすめ>
著者・ 近藤 由実   発行者・ 東洋経済新報社

アメリカの大統領選挙は大勢の<寄附金>で成り立っている~凄い熱気とお祭り騒ぎが長期間続く。

私立名門の<ハーバート大学>も多額の寄付金(企業や卒業生他)で成り立つ。

大学基金の規模では世界でナンバーワンの非営利組織です。

13年度の寄付総額は約8億ドル(800億)にも上ります。

日本では毎年法人~個人を合わせて1兆円ほどと推計されている。

アメリカでは日本の30倍位の規模で寄付 文化が進んでいるようです。

今の日本には、大きく二つの寄付の潮流がある。

一つ目は、地域の絆と仲間の力そして<自主自立の志>が、キーワードとなる日本伝統の寄附文化<困った時はお互い様・ 袖振り合うも他生の縁・ 情けは人の為ならず> 日本人には<縁>を大切にする心が備わっています。

二つ目は、仲間とともに、自由に楽しむ<チャリティーやイベント>が、キーワードとなる、一人ひとりが主役の欧米型の寄附文化。

最近も災害発生時の<震災寄附・義援金・支援金>等の呼びかけが数多くあります。

寄附には<金銭>だけではなく<物質(書籍・衣類他)~労働力提供のボランティア活動><電話のクリック>等の多くの手段もあるようだ。

小生は<寄付の使途>が不明で躊躇することもありますが、時々ですが僅かの<コズカイ>の一部を寄附しています。

#社会

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