エクレアは イナズマ という意味です。雷の稲妻です。 どうしてイナズマなのか、稲妻のように早く食べる?とか 稲妻のようにフォンダンが光ってる?とか説かあるみたいです。 たったこれだけのお菓子ですが、シュー生地焼いてチョコカスタードクリーム煮て、フォンダンにチョコレートとかす。工程が多く大変です。 こんなに手間かかる割には、 イナズマなみに食べられちゃうお菓子ですね。 6月の応用のお菓子でレッスンしています。
6月この季節のフルーツはマンゴー、さくらんぼをよく使います。 もちろんマンゴーは美味しい 宮崎のマンゴー がすばらしい!!クリームやカスタードクリームともよくあっています。 それに今年は例年よりもお手頃価格で手に入るので、よく使っています。 メロンもシーズンで美味しい種類がたくさんありますが、メロンは好まれない方や、アレルギーの方が多いみたいであまり使いません。 メロンとホイップクリームの組み合わせも好きなんですが。
旭日小授賞おめでとう お父様へのお祝いです。 シュクレのシュークリームを気に入ってくださるお父様。 菊のアイシングクッキーにメッセージをのせて、お祝いです。 でもツウフウの持病があるそうなので、シューは少なめなのです。
フランクフルタークランツ、赤のドレンチェリー、古い味ですね。でもこれは飾りに必要。 冠を飾る宝石を表現していますから。 そしてバタークリームが均一の厚さに塗ってあるときれいな切り口です。 丁寧な仕上げで、おもてなしの気持ちが伝わります。 バタークリームのお菓子ですが、コクがあって美味しいクリームです。いろいろなケーキにバタークリームってけっこう隠れて使われているはずです。マカロンもバタークリーム。味のアレンジも豊富でとっても便利なクリームです。 もちろんショートニングやマーガリンなどから作られたクリームではなくて、ちゃんとバターで作ったら、口の中でフワーッと溶けて幸せ味です。
体操を頑張っている女の子へのバースデイケーキです。 小学生の女の子へです。平均台でバランス取っているところをアイシングクッキーで表現してみました。 フルーツの季節は夏です。さくらんぼと中には宮崎産マンゴーとイチゴをサンドしたデコレーションケーキです。
毎年ずうっと、お子さんを驚かせようと、その時その時に好きなキャラクターやアイドルのアイシングクッキーをご注文してくださったお客様ですが、今年の15歳バースデイでこのイベントは終わリにするそうです。 なんだか大人になる喜びと、切なさを感じます。 キャラクターやアイドルを作るのはむずかしくて大変な作業でしたが、これで最後かと思うとさみしいです。むずかしい分、勉強にもなったし。 でも、うれしいことに毎年喜んでくれてくれたみたいです。 最後の年はどうだったかしら。
研究のクラス、ずっとシュクレに通ってくださる生徒さん向けのレッスンです。 新しいレシピを作りつつ進めているので、2ヶ月で一つのメニューを作ってレッスンしています。 このレッスンは私自身、とても力になるのです。毎回新しいレシピを創りださなくてはいけないので、大変な作業ではあるのですが、一つ一つレシピが増えていく喜びがあります。 今回はフランクフルタークランツ。 このケーキはお菓子教室をはじめた頃から作りたいと思って何度か試作していましたが、生地をパウンドケーキのような重いもので試作したり、バタークリームもバターと卵白だけのを使っていたりで、味の広がりもなく、ただただ くどいケーキに仕上がるばかりでした。 5月のレッスンで作りたかったので、どんなケーキにしたいのか悩んでいましたが、 色んな所でケーキを食べるごとに、軽く仕上げようと決めました。 軽いスポンジでカスタードを感じるようなバタークリームで仕上げています。 そしてアーモンドは苦くならないように。
母の日に、ご注文いただいたケーキ。 ホワイトチョコレートを使ったスポンジケーキ・・・ザルツブルクトルテ。 ヘレンドのウィーンのバラをイメージした感じで飾って欲しいというご注文でした。 4月末にウィーン旅行をする前のご注文で、 「なんてウィーンに縁がある時期かしら!!」と勝手に思っていました。 行って帰ってきたばかりの作品なので、少しはウィーンかぶれで作ったつもりです。