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日々是勉学

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2016年3月の読書記録

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2016年3月の読書記録
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2718ページ
ナイス数:129ナイス

自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書)自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書)感想
母に勧められた本。思うところがあったんだと思う。自反 書置:わたしたちが日ごろ感じるストレスの多くは、、人間関係を、勝つか負けるかという次元でとらえてしまっていることから生じています/頑張りは長くは続きません。それどころか、負けを自覚した瞬間にガクンと力が抜けてしまいます/すべての作業や課題は着手するまでが大きく見える/時間割を守るというのは、この最低限の結果を出せるということです
読了日:3月1日 著者:和田秀樹
知の編集術 (講談社現代新書)知の編集術 (講談社現代新書)感想
昔、難しく感じて読めなかった本をなんとか読み切ると、中年になっても成長を感じることができる。素直に嬉しい。積読にしておいて良かった 書置:アメリカはアメフト型のルールを国際戦略に適用しているとも言える/自分が新たな情報に向かっているときに、自分が起こしている行為というものは、自分が気がつかないほどに連続的であることを知ることだ/編集もオリジナリティにこだわらない。むしろ何がオリジナリティかを疑っている/見るとは、二度以上見ることである
読了日:3月6日 著者:松岡正剛
タッチダウン 2016年 04 月号 [雑誌]タッチダウン 2016年 04 月号 [雑誌]感想
スーパーボウルと昨季の振り返り。昨季は1試合しか見に行けなかったので、今年は対戦カードだけではなく、行ったことのないスタジアムに行くことも目的に観戦したい
読了日:3月7日 著者:
本当の大人の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)本当の大人の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)感想
PODCASTのお陰で、内田・名越両先生が肉声で再生できるようになってた 書置:物語を獲得するということは、ある種の「型」のようなものを獲得することでもある/無意識はえらいなぁ/「言葉」の存在自体が、相手に影響を与えるためのものでしょう/真のオリジネーターはフォロワーを求めないもの/嫉妬の出発点は一体化幻想なんだよね/執着というのは、そこに留まり続けるということ/ストーリー=筋書き。物語=物が語る/執着するのはイデオロギーなんだよ/「愛」の反対語は「敬意」だから/憎しみなのよ。でもそれを愛とも言うのよ
読了日:3月8日 著者:内田樹,名越康文,橋口いくよ
本当の仕事の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)本当の仕事の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)感想
二割五分で御の字だよ! 書置:仕事とは違和感を埋める作業なんだ/嘘をつく時、人間はその時だけ早口になるよ/信じるには、圧倒的な迫力が必要/未来はスタートライン/ドラマティックであることと、リアリティがあるって言うのは違う/倫理の前提は視野の広さにある/仕事には流れや波があります/組織って弱い人を含んでいるほうが、絶対高機能になるの/頑なさは損をしちゃうんですよ/日本社会をいろんな形で、ねじ曲げているのって、半分は男の嫉妬だと思う/優良企業は。昔の役場のような見かけをしている説/二割五分で御の字だよ
読了日:3月9日 著者:内田樹,名越康文,橋口いくよ
生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ)生きるのが楽しくなる脳に効く言葉 (カリスマの言葉シリーズ)感想
初めてのセブン&アイ出版の本。スキマが多いかも 書置:一度、脳で認知すると消去はできないので、抑えるのは一番ダメ。上手に付き合っていく方法を身につけるべきでしょう/相手の意見をまずは受け入れることが、交渉のコツとなり得るのです/相手の人間性については、あえて一言も触れずに、困った行動だけを伝えるのがポイントです/秘訣は、徹底して「私」を主語にすること/「やればできる」と、自分の力を信じること/人間は、他の人の言葉以上に、自分の思い込みによってコンプレックスを強めてしまうのです
読了日:3月14日 著者:中野信子
無頼のススメ (新潮新書)無頼のススメ (新潮新書)感想
書置:自分の周りに見たこともないような連中がうろうろしはじめたら、世の中が大きく変わる兆しだと考えなくてはいけない/情緒には年季というか、歳月がかかる/「世の中で金をたくさん儲けたやつの八割は悪党だと思っておけ」/要は怒れるかどうか。怒れれば、乗り切れるはずです/日本人はどうも負け方が下手ではないかな/生きているかぎり、戦いとは「最後まで立っている」ことだから、まだ倒れない/「虚しく往きて実ちて帰る」/「神さまって、いるんですかね?」「わしも会ったことはないが、いたほうが何かと都合がいい」
読了日:3月15日 著者:伊集院静
新聞ダイジェスト 2016年 03 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2016年 03 月号 [雑誌]感想
慰安婦問題での日韓合意・北朝鮮の水爆実験・施政方針演説・一般教書演説。例月より特集項目が多かった
読了日:3月17日 著者:
愛の話 幸福の話愛の話 幸福の話感想
内容が90年代の感じ。自分が若い頃を思い出されて懐かしかった  書置:自分の勝手な思い込みで、見えている部分がすべてだと思っているだけでしょう/その閉塞感の原因は、想像力がないからだと思いますよ/そうやって戦い続けられたのは、私がいつも自分を肯定できていたから。自分を肯定できていれば、自然に敵と戦うエネルギーもわいてくるのよ/自己肯定の最たるものは、そこに気づくと言うことなんですよ
読了日:3月18日 著者:美輪明宏
日本の政治をどう見るか (NHK人間大学)日本の政治をどう見るか (NHK人間大学)感想
21年前、バブル崩壊直後の日本は「普通の国」ではなかったようだ 書置:日本の官僚が忠誠を尽くす相手は官僚機構そのものであって、役所を所管しているはずの大臣ではありません/日本人は概して政策の変革に慎重な態度をとり、過去の政策に固執することの危険性より、新たな方向に踏み出すリスクを心配しているように見えます/政治の変化とは日本がよくない意味での普通の国になることなのかも知れません。失業率は高く、官僚機構が強すぎて、教育制度は時代遅れになり、成長率は低く、国民が未来を楽観するより悲観する国と言う意味です
読了日:3月23日 著者:ジェラルド・L・カーティス
精神科医が教える40歳からの人生を後悔しない習慣術 (だいわ文庫)精神科医が教える40歳からの人生を後悔しない習慣術 (だいわ文庫)感想
歳を取ると、気ばかりが焦って何も進んでいないことが多くなったように思う。もっと地に足をつけて行動しよう 書置:物事にはタイミングがある。少し待ってみよう/ウサギと亀の話でも、結局はうさぎもゴールしている/大人の遊びは、「媚びない、群れない、こだわらない、ケチらない」/他人に評価されなければいけないという考えは、仕事における価値観である/将来は突然やってくるのではなく、今という時間の延長線上に存在する/「入院計画書を頂けますか」と申し出る
読了日:3月24日 著者:保坂隆
NHK人間大学 現代アメリカの素顔NHK人間大学 現代アメリカの素顔感想
実家にあった本。受験生の時にこんな本を読んでいたなんて。今より問題意識高い・・・。実際は受験勉強からの逃避だったに違いないけど。この本を読まずに世界史の一問一答しておけば、第一志望の過去問を解いていれば、浪人せずにすんだかも。今更ながら少し悔恨。
読了日:3月28日 著者:本間長世
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 09 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 09 月号 [雑誌]感想
1年間よくやった
読了日:3月28日 著者:
安西水丸: いつまでも愛されるイラストレーター (文藝別冊/KAWADE夢ムック)安西水丸: いつまでも愛されるイラストレーター (文藝別冊/KAWADE夢ムック)感想
私淑 書置:わかったつもりになる自分が恥ずかしいのだ。わかったつもりになっている他人も、たまらなく恥ずかしい/コンプレックスを持つと人間って後退する、それも一歩じゃなくって、3000歩くらい一気に。やっぱり、いいなあ、うらやましいなあと思っているのが一番いいと思うんですよ/九十九パーセントの暗闇からでも一パーセントの光を見出すことは可能です/「デザインを勉強すると、自分の人生をデザインできる」/「言葉だけが自分を守る」/「それにしても世のなかにはいつもいい役をやっていたがる人間が多い」
読了日:3月29日 著者:

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2016年2月の読書記録

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2016年2月の読書記録
2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:2969ページ
ナイス数:123ナイス

タッチダウン 2016年 03 月号 [雑誌]タッチダウン 2016年 03 月号 [雑誌]感想
ライスボウルのラストプレーについての記述が少なすぎる(自分が気づかなかったことはさておき)。マイナースポーツなので、内輪を批評することは難しいのは理解できるけど、それなら「快心のRicebowl」って表紙でうたうなと思う。
読了日:2月2日 著者:
現代社会はどこに向かうか《生きるリアリティの崩壊と再生》(FUKUOKA U ブックレット1) (FUKUOKA Uブックレット)現代社会はどこに向かうか《生きるリアリティの崩壊と再生》(FUKUOKA U ブックレット1) (FUKUOKA Uブックレット)感想
前回読んだ時よりも考える点が多かった キーワード:ロジスティクス曲線、リアリティーの飢え 書き置き:時間が未来の目標を達成するため、未来に得る結果のためにどんどん手段化されていく、つまり現在という時間自体を充実したものとして生きることが難しくなってきている/今とは違った未来が来ると言うことを必要としないほど現在が充実している、というのが一番いい状態です。現在が充実していなくて未来が必要なのだけれども未来が信じられない、というのはマイナスの状態です
読了日:2月4日 著者:見田宗介
「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社+α文庫)「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社+α文庫)感想
気になるポイントは読むごとに微妙に違う。書き置きしておいて良かった。 書き置き:悪いことをするやつらは、みんな卑怯者であり、臆病者です/いまは将来に楽しみがないし、人に対して親切にできないから、それはもう、心の中はガサガサになってしまっています。だから癒しという潤いを外に求めると言うことです/動くことが生き物である証し、生命力の証しということです。「動く」という字に「人」がつけば「働く」になる。仕事というのは、人が生きている証しだともいえます/「すっきりいかねえから、おもしろいんだ」
読了日:2月4日 著者:桜井章一,鍵山秀三郎
情報以前の知的作法 踊らされるな、自ら踊れ情報以前の知的作法 踊らされるな、自ら踊れ感想
ポレポレ以来22年ぶりの西先生 書置:力をうまく抜いて、少々のことでは壊れてしまわないような品屋から身体と思考、しなやから自我を目指したいものです/平衡状態とは、静止の状態ではなく、微妙な揺れの状態である/読書の弊害としてあげられる一つ目の点は、読書に依存して自分で考える力を失うということです/書で武装せよ、それから街に出よう/そのことが役に立つかどうか、意味を持ちうるかどうか、より、そのこと自体を楽しめると言うことが原点である/過剰適応は滅亡への道/怒りは自分に盛る毒である/勝つと思って戦う者が勝つのだ
読了日:2月5日 著者:西きょうじ
僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話感想
実家の本再読シリーズ ここに書かれているような事を意識的にしていかないと腐ってくる。今がチャンス 仕事にキャッチフレーズをつけよう/いいことには敏感に、悪いことには鈍感に/見たことのないもの、知らないものはすべて尊敬する。体験してから判断する/どんなに小さいことでも新しいことを選んでみる/ほどほどの位置にいると思うと不安になるのだ/仕事のできない人ほど、自分の仕事を好評価してしまう/やりたいことは、忙しいときにこそ無理してやらなくちゃだめ/状況を伝えることは、それまで自分をサポートしてくれた人へのマナー
読了日:2月6日 著者:本田亮
琉球の王権とグスク (日本史リブレット)琉球の王権とグスク (日本史リブレット)感想
内容の理解は前回読んだ時とそれほど変わらない。前回読んだのは沖縄旅行の予習だったので、もう3年半も前に行ったのかと驚愕。元の勃興・高麗侵攻と没落などが英祖王権登場に影響したという結び
読了日:2月7日 著者:安里進
琉球と日本・中国 (日本史リブレット)琉球と日本・中国 (日本史リブレット)感想
秀吉の朝鮮出征時に、女真族の情報収集をしていたこと。蝦夷地と中国東北部が隣接していると認識されていたこと、それらが時を経て琉球王朝・徳川幕府に影響すること、当時から国際関係は複雑
読了日:2月7日 著者:紙屋敦之
駅の社会史 (中公文庫)駅の社会史 (中公文庫)感想
1945年のベストセラー「日米会話手帳」は、芋の買い出し中に玉音放送を岩井駅で聴いた小松菊松氏が、英語の必要性を確信し、一晩で書き上げた。8月14日まで米軍の上陸に備えて猟銃を準備していた氏が、どんな感性を持っていたんだろうか。書き置き:負傷し、「私たちは不幸な生まれでした」という言葉を残して死んだ駅の少女たち/市民が集会を持つことを危険視する立場は、平城京で行基が開く集会が禁圧されて以来一貫していた
読了日:2月15日 著者:原田勝正
大人げない大人になれ!大人げない大人になれ!感想
4年前より感じることが多い。どっぷり保守的になってる。意識的に刺激を与える 書置:単に新しいことをだけを良しとせず、新旧を問わず柔軟な考えを保持することである/失敗しない方法があるとすれば、このように自分に大きな刺激を与えて、感覚のセンサーをばかにしてしまうことがいい/準備が苦手な人は、とりあえずやってみて、走りながら考えればいいのである/大人の男と少年の違いは、おもちゃの値段だと言われることがある/大事なことは本を読むことではなく、本を読むことで衝撃を受け、自分の内部に精神的な組み換えを発生させることだ
読了日:2月16日 著者:成毛眞
新聞ダイジェスト 2006年 02月号新聞ダイジェスト 2006年 02月号感想
巻頭特集が2015年の振り返り。北陸新幹線の金沢開通からまだ1年も経っていない。時の経つのが早いのか遅いのか分からなくなってきた。
読了日:2月17日 著者:
関東連合:六本木アウトローの正体 (ちくま新書)関東連合:六本木アウトローの正体 (ちくま新書)感想
クローズの世界は実在することが一番大きな気づき 書き置き:アウトローのヒエラルキーの頂点は我が国においてはヤクザであり、そのピラミッドが崩れることはない/日本独特の不良少年スタイルが暴走族であるなら、その根本を支えているのが、「地元愛と先輩の上下関係」である/関東連合の特徴として先輩後輩の序列が厳しく、体育会系ビジネス集団というべき面を持っている/法的な問題ではなく、ここはあえて文明論、歴史論で言えばアウトローはどの世界にも存在する/警察や検察はメンツを大事にする
読了日:2月23日 著者:久田将義
コミュニケイションのレッスン (だいわ文庫)コミュニケイションのレッスン (だいわ文庫)感想
この本を1年早く読んでいたら、本社の若者と不要な軋轢を生むことはなかっただろう。僕は本社の「世間」には入ってなかったようだ 書置:価値観の違いを、気持ちで乗り越えようとすれば、混乱を生むことのほうが多いでしょう/「シタシキナカニ衣食住」/「世間話」は感情を交換することが目的なのです/「~させていただく」の連呼は日本語の恥だと僕は本気で思っています/険悪になった時ほど「素直に」聞く/相手のサブ・テキストを探ってみることが重要です/あなたは冷静に自分の感情を語る必要があるのです
読了日:2月23日 著者:鴻上尚史
税務署の正体 (光文社新書)税務署の正体 (光文社新書)感想
大学の同級生が出世していることが確認出来た 書き置き:税務署は常に正しいことをしているのではなく、むしろ法スレスレの方法で税金を巻き上げているのです/
読了日:2月24日 著者:大村大次郎
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 08 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 08 月号 [雑誌]感想
あと1ヶ月
読了日:2月26日 著者:
家族のための介護入門 (PHP新書)家族のための介護入門 (PHP新書)感想
とりあえず一人で抱え込むな、と言うことなんでしょう。ケースがたくさん載っていたので、現状をイメージしやすかった
読了日:2月27日 著者:岡田慎一郎
少しだけ、無理をして生きる (新潮文庫)少しだけ、無理をして生きる (新潮文庫)感想
書置:「先行きはどうなるかまったくわからなかった。わからなかったから、自分は何かをやっているより仕方がないと思ってた」/「やる気があるけれども、ギラギラしていないね」/「程度というものを見極める力」/ 多忙だからこそ、自分だけの世界をしっかり持たなくちゃいけない/安住しないことは初心を忘れないことであります/大号令に従わない強さ、号令から離れていく強さ、そんな強さこそ本物じゃないだろうか/「生意気は呆れる。利口ぶると損のみ。法螺はなおさら損なリ」
読了日:2月29日 著者:城山三郎

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2016年1月の読書記録

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2016年1月の読書記録
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:4314ページ
ナイス数:213ナイス

坂村真民一日一言坂村真民一日一言感想
一年目の通読。身軽になって独り歩け、という今回の理解 書置:おごるな たかぶるな みくだすな/すべて とどまると くさる/すべての進歩は 脱落脱衣を前提とする/うしろから投げつけられた激しい言葉を 一呼吸ごと消し昼の街を独り歩いて行く/かなしみは わたしたちを強くする根/
読了日:1月1日 著者:坂村真民
海を渡った日本人 (日本史リブレット)海を渡った日本人 (日本史リブレット)感想
転勤で東京に出てくるのすら一大決心だった私。地元に帰る気持ちが強い部分だけ移民の方と一緒 書置:日本の場合、はじめから国外に骨をうずめる気で渡航した移民は少なく、いずれ帰るつもりが結果的に永住者になった、という例が大半である/敗戦前の日本には深刻な食糧難はなかった/植民地・勢力圏への移民の場合、日本人は国威を背景に他民族にのぞみがちで、ホスト社会との摩擦の緩和やそれへの融合をはかるより、むしろ排外的な行動を取るのが一般的だった/ドミニカ移民のように「棄民」にひとしい例もなくはない
読了日:1月5日 著者:岡部牧夫
アジアのナショナリズム (世界史リブレット)アジアのナショナリズム (世界史リブレット)感想
「海を渡った日本人」と併読し、日本人も欧米人も、征服地に行くと横柄になる人間が多いことがわかった。このような振る舞いは、組織でも同じ。2冊読んでいて、子会社に出向して急に横柄になった先輩が思い浮かんだ 書置:国民という新しい共同体が「われわれ自身」のものとして実感されるためには、排除されるべき他者=「やつら」が必要となる/「フランス本国のフランス人は、インドシナのフランス人より丁重で、礼儀正しい」
読了日:1月5日 著者:古田元夫
タッチダウン 2016年 02 月号 [雑誌]タッチダウン 2016年 02 月号 [雑誌]感想
15年シーズン終了。今年は頑張れ、カイザーズ。ところで、いつからライスボウルは地上波じゃなくなったのか?日本一決定戦なのに、昔は教育テレビでみれたのに、甲子園ボウルも毎日放送でみれたのに、去年はWカップもあったのに・・・
読了日:1月5日 著者:
トヨタの片づけ (中経の文庫)トヨタの片づけ (中経の文庫)感想
若い時はトヨタの本を読んで頑張ろうと思ったけど、この歳になって読んでも、ここまでは無理、出来ることがあればやるけど、無理はしないと思うようになってた。やる気の劣化を実感 書置:判断基準があらかじめ定まっていないと「いるもの」と「いらないもの」を峻別することができません
読了日:1月9日 著者:(株)OJTソリューションズ
学研まんが日本の歴史 3 奈良時代学研まんが日本の歴史 3 奈良時代感想
権力闘争
読了日:1月10日 著者:
学研まんが 日本の歴史 (4) 栄える貴族―平安時代学研まんが 日本の歴史 (4) 栄える貴族―平安時代感想
武士登場
読了日:1月11日 著者:
学研まんが日本の歴史 5 鎌倉時代・前期学研まんが日本の歴史 5 鎌倉時代・前期感想
この巻の絵柄と自分の相性は良くない。
読了日:1月11日 著者:
学研まんが 日本の歴史 (6) 元寇のあらし―鎌倉時代・後期学研まんが 日本の歴史 (6) 元寇のあらし―鎌倉時代・後期感想
北条氏への権力集中が鎌倉幕府崩壊につながる。小学生のときも読んだはずなのに、ぜんぜん記憶にない。新鮮な学び
読了日:1月12日 著者:
仏教と儒教―日本人の心を形成してきたもの (放送大学教材)仏教と儒教―日本人の心を形成してきたもの (放送大学教材)感想
この本を読んで神道への謎がますます深まる 書置:多くの日本人の場合には、無常観がむしろ、無常感というべきものとして、美的感性のなかで受け止められた点に特徴がある/日本儒教が求めていたことは、「天」の宗教性ではなく、「人道」(人倫)という世俗世界だったということである/松蔭は、同士からの孤立を深めていた/日本以外のどのような社会においても、宗教・思想が実際に機能するときには、たとえば純粋な仏教とか純粋な儒教があって、それにそって社会を動かすというようなことはありえない
読了日:1月14日 著者:竹村牧男,高島元洋
学研まんが日本の歴史 7 室町時代学研まんが日本の歴史 7 室町時代感想
小学生のころは、南北朝時代は興味なかったよなー。今もないなー
読了日:1月15日 著者:
学研まんが日本の歴史 8 安土・桃山時代学研まんが日本の歴史 8 安土・桃山時代感想
小学生の時に読んだコマが出てきて嬉しかった
読了日:1月15日 著者:
東アジアの儒教と礼 (世界史リブレット)東アジアの儒教と礼 (世界史リブレット)感想
当たり前だけど、3年前と気になるポイントが違ってる。歳を取っても変化していることに気付けて嬉しい 書置:郊祀と宗廟の二重制度は王朝交代の論理を当初から内包していた/安易なナショナリズムに便乗しないためにも、近代になってつくられた物語から解放された立場で、この時期の東アジアを俯瞰してみる姿勢が今後ますます重要になってくるだろう/明治時代の日本では、一般にそう思い込まれているのとは反対に、江戸時代以上に儒教倫理が社会に広く浸透していた
読了日:1月16日 著者:小島毅
エコノミスト 2016年 1/19 号 [雑誌]エコノミスト 2016年 1/19 号 [雑誌]感想
大谷晋三は太田高校OB。地図の伝道師・小林政能さん
読了日:1月17日 著者:
学研まんが 日本の歴史 (9) 江戸幕府をひらく 江戸時代・前期学研まんが 日本の歴史 (9) 江戸幕府をひらく 江戸時代・前期感想
江戸城を建築後に作業従事者を生き埋めにした(らしい)家康。それくらいしないと生き残れないのか。この本では、英雄・家康ではなく、黒い面も生々しく表現されているので好感が持てる
読了日:1月18日 著者:ムロタニツネ象
学研まんが日本の歴史 10 江戸時代・中期学研まんが日本の歴史 10 江戸時代・中期感想
江戸中期は子供の頃は全く興味がなかったけど、この歳になると戦乱の時代よりも面白い
読了日:1月18日 著者:
学研まんが日本の歴史 11 江戸時代・後期学研まんが日本の歴史 11 江戸時代・後期感想
幕末、全然記憶にない
読了日:1月18日 著者:
学研まんが日本の歴史 12 明治時代・前期学研まんが日本の歴史 12 明治時代・前期感想
幕末から明治初期にかけての事象は
ほぼ記憶にない。新鮮でおもしろいけど、悲しい。中学生のことは歴史が得意だったはずなのに・・・
読了日:1月19日 著者:
学研まんが日本の歴史 13 明治時代・後期学研まんが日本の歴史 13 明治時代・後期感想
日英同盟が日露戦争を誘発したという説は新鮮。三国干渉の仕打ちをポーツマス条約でやりかえした日本。佐藤優さんのエッセーによると、太平洋戦争後、ソ連に北方領土を取られたりしたのは、日露戦争の仇だという話なので、今後も同じようなことが繰り返されるのかも
読了日:1月19日 著者:
学研まんが 日本の歴史 (14) 民主主義のめばえ―大正時代学研まんが 日本の歴史 (14) 民主主義のめばえ―大正時代感想
書き置き:大正政変という出来事があった。大正期に政治活動していた女性は「新しい女」と呼ばれた。治安維持法が普通選挙法と抱き合わせで成立したことは知っていたけど、政党が政権を担っていた時期だったとは知らなかった。
読了日:1月20日 著者:
学研まんが 日本の歴史 (15) 戦争への道―昭和時代・前期学研まんが 日本の歴史 (15) 戦争への道―昭和時代・前期感想
東条政権は案外短い
読了日:1月20日 著者:
学研まんが日本の歴史 16 昭和時代・後期学研まんが日本の歴史 16 昭和時代・後期感想
多分、現役・小学生時代に読んでいたのはこの巻まで。結構踏み込んだ内容まで書かれている。読んだ記憶がほとんど残っていないのは、小学生の自分には情報過多すぎて消化不良だったのでは、と納得
読了日:1月20日 著者:
昭和から平成へ 現代 (学研まんが 日本の歴史)昭和から平成へ 現代 (学研まんが 日本の歴史)感想
自分が生まれてからの時代も歴史マンガになってた。歳もとるもんだ。登場人物が湾岸戦争の人質に取られたりする。現代史は生々しい。
読了日:1月20日 著者:広岡ゆうえい
中国道教の展開 (世界史リブレット)中国道教の展開 (世界史リブレット)感想
書き置き:素朴な民間の神廟での信仰活動についても、道教なのか仏教なのか、あるいは儒教か区別が難しい雑然とした状況の場合が少なくない
読了日:1月21日 著者:横手裕
新聞ダイジェスト 2015年 12 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 12 月号 [雑誌]感想
ポワロの声の方が亡くなってたんだ
読了日:1月25日 著者:
新聞ダイジェスト 2016年 01 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2016年 01 月号 [雑誌]感想
気になる人物のコーナーに菊池桃子が出ていたのが感慨深い。1ヶ月くらい時間をおいて物故者コーナーを見ると、当時よりもしんみりする。北の湖も水木しげるも亡くなったのを再認識
読了日:1月26日 著者:
工学部ヒラノ教授の事件ファイル (新潮文庫)工学部ヒラノ教授の事件ファイル (新潮文庫)感想
費用精算のくだりを読んで、公務員を停年退職して国立大学の大学院に社会人入学した知人が、大学事務員と喧嘩した際、「彼らのお役所仕事には本当に腹が立つ」と言って退学したのを思い出した。公務員OBにお役所仕事って言われるって・・・
読了日:1月27日 著者:今野浩
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 07 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 07 月号 [雑誌]感想
2周目終了。そろそろ4月からどうするかを考えないと
読了日:1月29日 著者:

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2015年12月の読書記録

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2015年12月の読書記録
2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3054ページ
ナイス数:88ナイス

とりあたま事変 (新潮文庫)とりあたま事変 (新潮文庫)感想
人生で2番目に苦しかった時期に雑誌連載されていたエッセー。あの時、世の中で話題になっていたことを今、知る 書置:自らの命を差し出す覚悟をした人間は、何ら躊躇することなく、他人を殺す/戦争に勝ち負けはない。あるのはどっちがえげつないか/ロシアには「どの冗談にも真実の部分がある」ということわざがある/自由は有料だ/借金と税金によいものなし
読了日:12月2日 著者:西原理恵子,佐藤優
社会人のための問題解決力―自分で考え、行動するということ社会人のための問題解決力―自分で考え、行動するということ感想
テスト終了
読了日:12月6日 著者:日沖健
チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)感想
1巻を読んでから間が空いたので、人間関係がわからなくなってた
読了日:12月7日 著者:佐々木倫子
チャンネルはそのまま! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
農家の子、恵庭って農業が盛んだったのか
読了日:12月8日 著者:佐々木倫子
チャンネルはそのまま! 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
同期って良いよね、って思ったりした
読了日:12月8日 著者:佐々木倫子
タッチダウン 2016年 01 月号 [雑誌]タッチダウン 2016年 01 月号 [雑誌]感想
巻頭特集が2ポイントコンバージョン。素人目に見てもスゴい
読了日:12月8日 著者:
チャンネルはそのまま! 5―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 5―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
支局の雰囲気が良い感じ。
読了日:12月9日 著者:佐々木倫子
ふうらい姉妹 第1巻 (ビームコミックス)ふうらい姉妹 第1巻 (ビームコミックス)感想
書き置き:法隆寺を建てた人は頑張り屋さん。ビッグバーンからやり直したい
読了日:12月11日 著者:長崎ライチ
チャンネルはそのまま!(6) (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま!(6) (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
たまむすびの赤江珠緒はバカ枠なのかもしれない
読了日:12月11日 著者:佐々木倫子
昭和史と新興財閥 (教育社歴史新書 日本史 149)昭和史と新興財閥 (教育社歴史新書 日本史 149)感想
温故知新。現在のネット企業の発展・拡張の様子も、戦後の「技術者集団」適正角を持つ企業同様に新興財閥と似ているように思う
読了日:12月16日 著者:宇田川勝
学研まんが日本の歴史 2 大和時代学研まんが日本の歴史 2 大和時代感想
大和時代と奈良時代が違うことを知る。でも、何が違うのだろうか。
読了日:12月19日 著者:
やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)感想
著者はビジネスマン。勉強になりました 書置:愛は手放し、不安はしがみつく/適材適所という言葉があるように、自分のパターンを知ることで、自分がどのポジションで輝くことができるのかが見えてくる/悩みや問題を解決するためには「内的対話を止めること」だ/自分が悩んでいることと言うのは、他人の方がその本質を捉えていることが多いものである/後悔するというのは、足に錘をつけて生きていくようなものだ/悩みや怒りというのは、自分が正しいと思うから生じてくるものであり、他人に対して憤りを感じるから起きてしまうものなのだ
読了日:12月22日 著者:須藤元気
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 06 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 06 月号 [雑誌]感想
2周目終了
読了日:12月25日 著者:
通勤大学実践MBA 店舗経営 (通勤大学文庫)通勤大学実践MBA 店舗経営 (通勤大学文庫)感想
個人経営のお店から百貨店まで店舗で括っているので、物流おじさんには読むのが難しかった
読了日:12月25日 著者:グローバルタスクフォース
伊藤塾式 人生を変える勉強法 (日経ビジネス人文庫)伊藤塾式 人生を変える勉強法 (日経ビジネス人文庫)感想
2015年は伊藤先生に大きな影響を受けた1年でした 体調管理ポイント=①睡眠、②食事、③ストレス 書置:何かをするときに、必要があるからやるというだけではなく、常に許容性による歯止めを考えておくと言うこと/常に双方の言い分を聞いてから判断することが重要/物事を判断するときの基準を、複数持つことによって、より適切な判断ができるようになります/席を立つ前にその場でそのまま簡単な復習をして欲しいと言っています/自分の夢を実現するために、今の時間を使っていることを実感できれば、そこに幸せを見いだすことが出きます
読了日:12月28日 著者:
安岡正篤一日一言安岡正篤一日一言感想
自反
読了日:12月31日 著者:安岡正篤

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#ブログ

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第2回TOKYOBOWL 日大VS関学

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分かりにくいですが、日大のショ... 分かりにくいですが、日大のショットガンフォーメーションです。違ったらすいません。
川崎球場 改め 富士通スタジアム川崎で開催された第2回TOKYOBOWLを観戦。LIVEで日大VS関学を見るのは初めてだったので感動しました。結果は、日大が4Qに2本のTDを奪って追いつき、17−17の引き分け。関西人としては、関学に勝ってほしかったので残念です。

TOKYOBOWLは、昨年開設されたBOWLGAMEで、関東リーグと関西リーグの2位チームが対戦します。昨年は、リーグ敗戦から気持ちを切り替えれなかったらしい関東・法政が、ガチで乗り込んできた関西・立命館に凹られました。

昨年は客の入りはそれほどでもなかったのですが、今年は伝統の一戦と言うこともあり超満員でした。公式パンフも途中でなくなったようで、もらえませんでした。そっちも残念。

関学は応援団が2人で頑張ってたので、次に出ることになったら、チアとブラバンも来てほしいとか思ったりもしました。
#スポーツ

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2015年11月の読書記録

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2015年11月の読書記録
2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2542ページ
ナイス数:136ナイス

タッチダウン 2015年 12 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 12 月号 [雑誌]感想
関学の武田先生の記事が載っていた。先週の結果は反映されていなかったけど、今シーズンは苦しいよな・・・ 来週末、一矢報いてほしい
読了日:11月1日 著者:
伊集院静の流儀 (文春文庫)伊集院静の流儀 (文春文庫)感想
格好良い人だと再認識した。短編小説も入ってて得した気分 書置:人は誰でも悔みを持つことが人生なのだろうか/私が車輛の中で静かにすることをこころがけるのは、そこに悲しみの帰省をする人がいるはずだと思うからだ/乗り越えようと思うと、そこに無理が出るものだ/耐えてくれ。耐えてやれ/なぜ軟弱なのか?それは連るむからである。一人で歩かないからである。孤となり得ないからである/境界線をさまようとさまざまなものが見えてくる/銀座の遊びというのは、十万円払ったら、十万円の見返りを求めないこと
読了日:11月4日 著者:伊集院静
旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)感想
大阪に住む食通のおじさんの遺言「駅弁は、八角弁当にしなさい」で締めた食のエッセー。最高の着地だと思った。著者と編集者の勝ち。次の大阪出張は八角弁当の一択 日本人は、昔から横並び意識が強かったってことか。他人は他人、その幸運を羨んだり、妬んだり、ましてや自分もと真似たりするのは、浅ましくはしたないこと。手を替え品を替えて、昔話はそう戒めているのだろう/ビザンチンはカトリックよりもロシアを、つまり黒パンを選んだと言われるのは、そのためだ
読了日:11月5日 著者:米原万里
新聞ダイジェスト 2015年 10 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 10 月号 [雑誌]感想
戦後70年の変化をまとめたグラフをみてると、終戦直後と戦後では別の国のようだ
読了日:11月9日 著者:
はじめての政治哲学――「正しさ」をめぐる23の問い (講談社現代新書)はじめての政治哲学――「正しさ」をめぐる23の問い (講談社現代新書)感想
勝手な人の振る舞いを「自由だ」って揶揄するのは、カントがいう自由の定義に則っているみたい。結構、意味深い。 書置:「功利主義」というのは、人間が快楽と苦痛によって支配されていることを前提として、行為の判断基準を幸福の増減に求める思想にほかなりません/見えない権力によって生み出される規律化が、人を主体にしていくのです。その場合の主体は、権力の規制の対象ではなく、もはや権力の望む行為を自発的に行う存在であるといえます/シュンペーターによると、デモクラシーとは政治家による政治であって、エリート主義の制度だ
読了日:11月10日 著者:小川仁志
広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト感想
7周目達成。頭に残っていることを信じたい。
読了日:11月10日 著者:
広報・PR資格試験過去問題集―PRプランナー資格認定制度1次・2次・3次試験過去問題集〈2014年度改訂〉広報・PR資格試験過去問題集―PRプランナー資格認定制度1次・2次・3次試験過去問題集〈2014年度改訂〉感想
テスト終了
読了日:11月15日 著者:日本パブリックリレーションズ協会,PRSJ=
新聞ダイジェスト 2015年 11 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 11 月号 [雑誌]感想
鈴木大地、スポーツ庁長官就任がテストに出た
読了日:11月15日 著者:
図解よくわかるCSR(企業の社会的責任) (B&Tブックス)図解よくわかるCSR(企業の社会的責任) (B&Tブックス)感想
2004年刊。10年経ったけれども、社会に大きな影響を与えたとは思えない 気になった箇所:法人名目的な世界では、CSR活動を行いのは、法人の所有者である株主の利益と合致すると認められる場合である。これに対し、法人実存的な世界では、CSR活動を行うのは、法人自体が存在していくために必要と認められる場合である
読了日:11月23日 著者:米山秀隆
日本財閥史 (1978年) (教育社歴史新書―日本史〈123〉)日本財閥史 (1978年) (教育社歴史新書―日本史〈123〉)感想
オーナー企業トップの志向を学ぶために財閥研究は有意義かも 書置:財閥とコンツェルンを同一視すると、コンツェルンを形成する前段階における財閥の多角的異業種経営がどこかに消えてしまうことになる/中央大都市から地方にいたるまで、多数の富豪が財閥という共有の形態を取りつつ進化を遂げた事情はまことに重要/家名・家産の安全と封建的事業支配を第一義視する同族企業の保守性の表れである/川上と鈴木に共通するものは、国家的見地と並んで、禅に対する傾倒であった。その点は、伊庭も同様であり・・、
読了日:11月23日 著者:森川英正
疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ感想
書置:怒りに共感しながらも困惑した表情で乗り切りましょう/「でも」「だって」「だけど」「しかし」などの否定の接続詞を一切使わない/「オレのせいじゃないのに・・・」と思ったら、言い訳モードに入りつつあるサインです/不用意な断定は一方的な思い込みにつながります/目をそらす先をあらかじめ定めておくと、視線があちこち不安定に泳ぐことを防げます/疲れていて自信がない時は、単なる確認フレーズで十分なのです/「その人の心は、その人にしかわからない」とクールに考えることで、他人の話を聞いて自分が参ってしまう愚を避けるべき
読了日:11月25日 著者:西多昌規
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 05 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 05 月号 [雑誌]感想
2周目
読了日:11月27日 著者:
大学編入・大学院これで決まり!志望理由・面接対策大学編入・大学院これで決まり!志望理由・面接対策感想
テスト終了。読んでおいて良かった
読了日:11月28日 著者:

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2015年10月の読書記録

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2015年10月の読書記録
2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4171ページ
ナイス数:266ナイス

タッチダウン 2015年 11 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 11 月号 [雑誌]感想
関学のポジションが、ラグビーにおける帝京大のポジションと一緒になった。もはや学生は目にないんだろうな
読了日:10月1日 著者:
沈む日本を愛せますか? (文春文庫)沈む日本を愛せますか? (文春文庫)感想
個人レベルでの学びは、話の腰を折らないこと 書置:外来語と現地語のハイブリッドの形で残ってるのって、世界でもう日本だけなんだよ/和洋折衷を成し遂げるために衰えてるのは「洋」じゃなくって実は「和」のほうなんだと思う/貧乏人から叩き上げの革命家の中心にはさ、「友愛」マインドはないんだよ/「筋の通った建前」と「ぐずぐずの本音」のブレンド/歴史以外に未来をチェックする道具ってないもんね/マスコミってほんと歴史性がないよね/人の話の腰を折るやつの話ってほんとつまんない/現代日本の最大の問題は、左翼の愚鈍化だね
読了日:10月2日 著者:内田樹,高橋源一郎
日本人として知っておきたい外交の授業 (PHP文庫)日本人として知っておきたい外交の授業 (PHP文庫)感想
松下政経塾で行われた講義の書き起こし。講師・受講者と私との間に、前提としている知識に大きなズレを感じた。ズレが生じる理由は、この本がいう歴史観・国家観の欠如なんだろうけど、モヤモヤする。ズレててもいいので、モヤモヤを解消するためにもう少し氏の本を読んでみようと思う。 書置:経済の本質は「結果主義」だということです/「想定外」から「大騒ぎ」そして「なかったこと」へ/文明のサバイバル戦略として生じるのが排外主義です
読了日:10月7日 著者:中西輝政
昭和史裁判 (文春文庫)昭和史裁判 (文春文庫)感想
軍人よりも文官が強気になるのは現場を知らないからなんだろう。近衛首相誕生が国民に歓迎された点に、困った時は貴種を求めるという時代の空気を感じる。摂関政治を想起させた点も興味深い 備忘:対米強硬派というのは、逆にアメリカを知らなさすぎた/岸信介にしろ、一九五〇年以降の親米派というのは四〇年代の親独派とイコールです/新聞がもう本当に先走りますからね/当時の日本人にとってアメリカ的な素直さというのは、強引さと同期ですよ/世論に新聞も言論も縛られていくのです/多様性の保持が本当に大事だと思います
読了日:10月11日 著者:半藤一利,加藤陽子
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)プリンシプルのない日本 (新潮文庫)感想
白洲次郎を通じて終戦当時の「いま」を垣間見る。これだけで印象がかなり変わった。官僚や政治家、財界の振る舞いは当時も今も大差ない。他の人が書いたものも読みたくなった。大阪の商業が衰退したのは、東京への一極集中だけが原因ではなく、「現実的なことを捨てて抽象的な言辞を弄するようになったから」なのかもと思う。お母様を失った喪失感も書いた文章に愛を感じた 気になった箇所:終戦後の六、七年間小学校の子供にまで軍備を持つことは罪悪だと教え込んだ今日、無防備でいることは自殺行為だなんていったって誰も納得しない
読了日:10月11日 著者:白洲次郎
通勤大学MBA〈8〉Q&Aケーススタディ (通勤大学文庫)通勤大学MBA〈8〉Q&Aケーススタディ (通勤大学文庫)感想
タイトル負けして積読になっていたけど、するする読めた。書置:貢献利益=限界利益ー事業部固定費
読了日:10月12日 著者:グローバルタスクフォース
起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ感想
起業本はサラリーマンにも効果的。気になった箇所:でもしか起業でもOK/CAN,MUST,WANTで分類
読了日:10月12日 著者:上野光夫
広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト感想
6周目。問題集を説いてみたら、時事問題以外は簡単に解けた!山口真由さんを信じて良かった。テストまでにもう1回読んで「7回読み」を完遂する。
読了日:10月14日 著者:
Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)2015年11月号Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)2015年11月号感想
意識しないと触れることがない世界を覗き見するために、FUJISANの半額キャンペーンで1年間定期購読。この1冊目で目的は達成した。が、この本を実用的に読む人が存在するのか?とか思う。神戸・王子公園にあった近代美術館が移転した跡地が、横尾忠則現在美術館になっているようなので、帰郷時に遠出しようか
読了日:10月15日 著者:
絵でわかる現代思想絵でわかる現代思想感想
祝 のべ1,000冊目。ようよう読めた現代思想。この本に書かれている内容が頭の何処かに残っていることを期待
読了日:10月15日 著者:VALISDEUX
社会人のための考える力社会人のための考える力感想
テスト終了。演繹法と帰納法を具体例で説明する問題ができなかった・・・前回読んだときの懸念が現実に。やっぱり分かってなかった
読了日:10月18日 著者:浅岡孝光
社会人のための伝える力社会人のための伝える力感想
テスト終了。
読了日:10月18日 著者:荒巻基文
改訂版 広報・PR概論改訂版 広報・PR概論感想
2次試験のために再読
読了日:10月21日 著者:
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 04 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 04 月号 [雑誌]感想
2周目。半年経ったのか・・・
読了日:10月23日 著者:
研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)感想
購入後10年超。こんなに分厚い本も必要に迫られれば読むんだなー。そして読んだら勉強になった。売らずに良かった。研究の背景・動機を活用して、アウトプットを忘れないようにする。ただし、結論はあらかじめ用意しない。
読了日:10月25日 著者:妹尾堅一郎
通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫)通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫)感想
妙に腹に落ちた 書置:マーケティングとは基本的には「徹底的に顧客志向でビジネスを考えること」です/経済性分析の考え方とは、一口で言うと、「これだけの売上を上げるためには、これだけのコストをかけていい(これ以上かけてはいけない)」ということを意識しながら営業戦略を立て、かつ日々の営業ができるようにする」ことです/なぜ、仮説を立てることが重要なのでしょうか?それは、仮説なく分析をすすめた場合は、分析結果をそのまま事実として受け入れがちだからです
読了日:10月28日 著者:グローバルタスクフォース

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2015年9月の読書記録

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2015年9月の読書記録
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:6212ページ
ナイス数:193ナイス

タッチダウン 2015年 10 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 10 月号 [雑誌]感想
今年の選手年鑑は関東学生BIG8も掲載した分、情報量増加。何年か振りに競合誌が出た効果かも。でも、予想ランキングはなかったような気がする。誤字が多いとか思うところはあるけど、継続して情報提供してくれていることには、ほんとうに感謝。
読了日:9月1日 著者:
アメリカンフットボールマガジン 国内選手名鑑2015 (未定)アメリカンフットボールマガジン 国内選手名鑑2015 (未定)感想
久々のフットボールマガジン。休刊するまで定期購読していたので、かなり待ち焦がれていたが、その分期待値が上がりすぎていたのかも・・・。Xリーグの選手年鑑があったのは嬉しいいけど、学生の情報に学年が載ってないのは、かなり残念。スポーツに年齢や学年なんか関係ないというのは正論だと思うけど、「学生スポーツは4回生のもの」という考えは古いのかな。
読了日:9月2日 著者:
金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? (徳間文庫カレッジ)金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? (徳間文庫カレッジ)感想
堀江さんはすごいまっとうな人だというのがわかった 書置:必要なことを学ばないと仕事なんかできませんよ/営業に行くときのポイントは断らないことです/アイディアで勝てるとか思わないことです/「ノイズを入れる」/イイ子ちゃんが世の中に多すぎて、必ず物事には正解があるとマジで思っている印象が強い/行動ありきでやらないと何も始まらない/歳をとったらとったで、そのとき対応すればいいだけなのに、今ここにない時間軸の不安に苛まれている/『アリとキリギリス』の寓話の倫理に、毒されすぎている/「できることをやってみる」素直さ
読了日:9月3日 著者:堀江貴文
「神道」の虚像と実像 (講談社現代新書)「神道」の虚像と実像 (講談社現代新書)感想
神社本庁が政治的なのは、戦前の国家神道が宗教ではなかったから当然。それ以前に神道の成立自体が政治的だったのだから必然なのかも。「単一民族神話の起源」を読んだ時と同じくらいに常識が揺さぶられた 書置:「神仏習合」という言葉そのものが中国から伝えられた/本地垂迹説そのものは中国で生まれ、すでに古代には中国にも伝えられていた/神社は、個々人の精神的な救済を目的とする仏教・寺院と異なって、共同体など特定の社会集団のところに、その本来的な特徴があり、そこに寺院と神社との本質的な違いもあった
読了日:9月3日 著者:井上寛司
死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)感想
子供が結婚していないことを悔やんで亡くなる人がおられることを知った。親孝行として結婚を考える【書置】犯罪など犯すものではないと思った。なぜなら、人が見ていなくても、自分は見ている、そして天が見ているからである
読了日:9月5日 著者:大津秀一
ビジネスマンの精神科 (講談社現代新書)ビジネスマンの精神科 (講談社現代新書)感想
心理学と精神医学とは混じりにくいものなんだろう。フロイトに医学的な意味を持つと考えている精神科医はほとんどいないって衝撃 書置:いくら会社のために身を粉にして働いたとしても、病気になるとそれは「自己責任」だと冷たくあしらわれてしまうのだ/不思議なことに、患者はインターネットの情報は信じるが、目の前のいくら説明しても納得しないことが多い/「新型うつ病」は、未熟なパーソナリティーの人に出現した軽症で短期間の「うつ状態」である/他の先進国と比較して、戦後の日本は「精神性」を放棄した社会であった
読了日:9月8日 著者:岩波明
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)感想
あいかわらず読みやすい絵。話の流れが止まったような気もしたけど、スミスさんの話ではなく、「乙嫁」の話なんですよね
読了日:9月9日 著者:森薫
江戸学講座 (新潮文庫)江戸学講座 (新潮文庫)感想
読み始めるとするする読めた。江戸幕府の統治機構をもっと知りたくなった。250年以上続いた仕組みだから、よっぽどうまく出来ていたんだろう
読了日:9月10日 著者:山本博文,宮部みゆき,逢坂剛
この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義 世界篇 (文春文庫)この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義 世界篇 (文春文庫)感想
掲載された学生さんのプレゼンの内容がすごい。東工大の学生は、きちんと自分の意見を言えるんだな・・・ 書き置き:経済学は資源の再配分を考える学問/「わからない」というのが、一番不安なのです/年金とは保険であることです
読了日:9月11日 著者:池上彰
通勤大学MBA〈14〉 クリエイティブシンキング (通勤大学文庫)通勤大学MBA〈14〉 クリエイティブシンキング (通勤大学文庫)感想
書き置き:過度のリラックスはアイディアの創造を妨げる/PMIの3つの視点とは、①P(PLUS):プラス面、②M(Minus):マイナス面、③I(Internesting):興味深い点です。アイディアの良い点、悪い点、興味深い点という3つに分けることにより、比較的本質を見失わずに分類・整理することができます
読了日:9月12日 著者:グローバルタスクフォース
論理療法の理論と実際論理療法の理論と実際感想
書き置き:ビリーフとは心の中の文章記述である/ハッピーとは「目標を達成しつつある」という意味である/イラショナル・ビリーフの第二の特徴は、人生の事実を踏まえていないこと/嫌な出来事が自分の努力では解決しない、という体験をした場合に無気力になる/喜びの感情とつながらない「〜ねばならない」という思い込みを強く持ち、物事に突き進んでいくことは、その先に大きな危険をはらんでいると言える
読了日:9月12日 著者:國分康孝
夢をかなえる時間術 (サンマーク文庫 い 1-2)夢をかなえる時間術 (サンマーク文庫 い 1-2)感想
単行本も読んでいたことを読書メーターで知る。前回の記憶がなく、気がつくことがたくさんあった。忘れることも良いことだ 書き置き:「時間」とは、「今をどう生きるか」の積み重ねである/そう思えるように自分で未来をつくってきた/「過去」の評価は、これから未来をつくる「今の自分」が決めればいい/あまり無理をすると、耐えられなくなってすぐに諦めることになってしまう/私の一日のスタートは、前の晩からだ/忙しいと時間は早く進むが、結局それは雑に生きていることにすぎない/「内容」で分類するのではなく、「効果」で分類する
読了日:9月13日 著者:伊藤真
広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト感想
5周目
読了日:9月16日 著者:
99%対1% アメリカ格差ウォーズ (講談社文庫)99%対1% アメリカ格差ウォーズ (講談社文庫)感想
書き置き:アメリカでは、リベラルというとこの「社会自由主義」を意味するようになった/FOXの問題は、「ウソつき」だということなのだ/「他の国がどうあれ、アメリカには関係ない」という例外主義。「よその国では」とすぐ比べたがる日本とは逆だ/FOXは自分で取材しない/他人への共感の完全な欠如は、精神医学上、サイコパスの特徴である/福祉と富の再配分を嫌悪していたランド自身は晩年、ガンになって高額な医療費に苦しみ、社会保険とメディケアの支給を受けていた
読了日:9月16日 著者:町山智浩
世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア感想
いろいろな学説をザクザク説明していただけたので、難しいのは無理だけど、アカデミックなことに興味はある自分にはちょうどよかった。理解できたわけではないけど、刺激は十二分に受けた 書置:業界の中でユニークなポジション取りをすることで、ライバルとの競合を避ける/ベンチマーク調査では、業界のトップ企業だけを調査するのではなく、業績が好調ではない企業を対象に加える事も一案でしょう/不確実性が高いことはむしろチャンスである
読了日:9月17日 著者:入山章栄
新聞ダイジェスト 2015年 09 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 09 月号 [雑誌]感想
2ヶ月前は、国立競技場の件で盛り上がってた。ロゴは8月。9月は安保法案とだんじり祭り。加齢のせいか、体感時間ははやいけれども、イベントは結構盛りだくさんな2015年。
読了日:9月18日 著者:
延長戦に入りました (幻冬舎文庫)延長戦に入りました (幻冬舎文庫)感想
自分が浪人生〜大学時代に書かれていた内容。空気感が懐かしかった。ホーナーは荒木のことを「世の心配事を一人で背負っているような男」と称した/子供のころ足が速かった元少年達は、根本の部分で少しも謙虚になることなく、ほとんど根拠のない自己に対する信念を胸に抱きつつ、シアワセな日々を送っているのである/韓国にとって《抗日》はある種のナショナル・パスタイムなのではないだろうか/日本人がスポーツを見て、もっとも自然に感情を表現する手段がこのどよめきである/駅伝はリレーという日本人がもっとも好む連帯責任構造となっている
読了日:9月19日 著者:奥田英朗
世界のなかの日本―十六世紀まで遡って見る (中公文庫)世界のなかの日本―十六世紀まで遡って見る (中公文庫)感想
マルクス主義に関する内容に時代を感じる。今読むと新鮮。神式の結婚式はがキリスト教の影響で大正時代にできた、っていうのは何故かショック 書き置き:伝統はわりあい簡単にできるものです/日本人は昔から外国に非常に関心がありました/日本の伝統というものを考えますと、それはだいたい江戸時代のものです/日本語にはもともと二人称がなかった/日本人は勝手に自分はユニークだと思っていますが、世界中から見ると同じ人間で少しも変わっていない/親鸞を解釈することで、阿弥陀如来は絶対者であるとしていったのは、明治以後の哲学者でした
読了日:9月20日 著者:司馬遼太郎,ドナルドキーン
1万円起業 文庫版――片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法1万円起業 文庫版――片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法感想
肩肘張らない起業の本。書き置き:必ずしも特定の分野の第一人者である必要はない/価値とは「人々の役に立つこと」/共通の価値を持つ人に年齢が関係ない/「着実に仕事を広げていくが、明確な存在理由のない製品はつくらない」/廉価版を購入した人は、高級版を買った人に比べてカスタムサービスに問題を持ち込んでくる率が大幅に高いのだ/うまくいかない日には共通点があります。何をすべきか分かっていたのに、誰かの口車に乗せられてそれをしなかったときです
読了日:9月21日 著者:クリス・ギレボー
Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)感想
最近使うようになったので再読。現時点で得るものなし
読了日:9月23日 著者:花岡貴子
鉄道ダイヤ情報 2014年 10月号 [雑誌]鉄道ダイヤ情報 2014年 10月号 [雑誌]感想
帰省時にたくさん見たので南海電車への愛情が復活。地元の駅も掲載されてたので尚良し
読了日:9月24日 著者:
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 09 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 09 月号 [雑誌]感想
シーズン終了。よくやった
読了日:9月25日 著者:
日本の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日本の問題点日本の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日本の問題点感想
書き置き:日本人の自己卑下傾向は日本の社会にうまく適応していくための「戦略」にすぎないという見方に賛成です/日本人は自分たち日本人のことを集団主義的な傾向があると考えているが、ただし、『自分だけは例外』と考えている集団/集団主義とは本来、信頼をあまり必要としない社会である/集団主義に生きている人たちにとっては、信頼性検知能力より関係性検知能力が求められるであろう
読了日:9月25日 著者:山岸俊男
日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫)日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫)感想
言葉のトゲがきついので咀嚼が必要 書き置き バカ:頭の中にワンクッションがない人たち/知っていることでさえ公の場で発言するのは怖いことなのに、知らない奴に限って声がでかい/B層はジャンクな情報に流されます/民主主義は、必ず全体市議と暴力主義につながる/個人的な思想信条を法に優先させるのは全体主義の指標です/一九三三年三月のナチスの全権委任法の採決では、カトリック中央党が賛成に回っている/問題は彼らに仲間を売った反省がないことです/「オリジナリティ」なんて近代に発生したタチの悪い幻想に過ぎません
読了日:9月28日 著者:適菜収
花言葉花言葉感想
人とよい距離感を保つために敬語をつかっていく。書き置き:歳を取れば取るほど、世の中はおもしろくなる/本当の「かっこういい」ということは、礼儀作法がきちんと身についていて、言葉遣いが美しく。優しい思いやりのある人のことです。/色気の正体は”上品な優しさ”/人間関係で一番上手な付き合い方は、「腹八分目」ではなくて「腹六分目」。/人は親しくなるほど、互いに図々しくなる。タメ口になり、相手の心に土足で踏み込んでくるから喧嘩になる。「敬語」は、馴れ合いを防ぐ言葉。
読了日:9月29日 著者:美輪明宏
元アイドル! (新潮文庫)元アイドル! (新潮文庫)感想
書き置き:嫌な人に近づくからトラブるんで。私は端っこを歩いてるし、真ん中にいると色々と面倒くさくなるんじゃないですか?
読了日:9月30日 著者:吉田豪

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2015年8月の読書記録

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2015年8月の読書記録
7月分掲載するのを忘れてた・・・
悔しい。ずーっと続けてたのに。


2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:4433ページ
ナイス数:104ナイス

あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール (アスカビジネス)あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール (アスカビジネス)感想
思い当たるところ多々。致知出版の本のように高尚ではない分、リアリティーを感じられて肚落ちする 切抜:「あがり」より「ふりだし」を意識しろ/「代わりがいない存在」というのは、必ずしも絶対的なものではなく、相対的な関係の中から生まれるのだ/「総論」では相手に響かない/目的に向かって何かをやり遂げようと思えば、周囲との軋轢を避けては通れないからである/「俺はいいけど、会社がノーだから」と逃げるな/「今までにやったことのないこと」に毎年少なくとも1つは挑戦するように心がける
読了日:8月1日 著者:田中和彦
タッチダウン 2015年 09 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 09 月号 [雑誌]感想
恒例の高校生特集。大学では、東海大学がDIV1復帰してたのか。長いあいだ、2部に居たんだな・・・。古豪復活は嬉しい。関西でも甲南と京産は泥沼に陥ってるけど、頑張ってほしいなー。今年はフットボールマガジンのイヤーブックも出るようなので情報量が増えて嬉しい。シーズンが待ち遠しい
読了日:8月2日 著者:
弘法大師空海の寺を歩く―高野山、四国霊場…空海ゆかりの地へ (楽学ブックス 古寺巡礼 10)弘法大師空海の寺を歩く―高野山、四国霊場…空海ゆかりの地へ (楽学ブックス 古寺巡礼 10)感想
図書館の仏教棚で発見。寺社の成り立ちを説明するのに不可欠な密教に関する解説が付いていた。そもそもが旅行ガイドなので、素人にも読みやすい文章で書かれていて、密教の入門書に最適。司書の方ファインプレー!旅行ガイドの新しい使い方も発見できてなお嬉しい。
読了日:8月3日 著者:武内孝善
密教入門 (とんぼの本)密教入門 (とんぼの本)感想
第1章「密教とは何か」に受験・世界史の残滓を組み合わせて読み通すと、密教の概要がようやくぼんやり見えてきたような、わかってないような境地に達した。仏教系の高校に通わせてもらってたのに情けない・・・。真言宗や天台宗にかぎらず仏教の諸宗派の関係と新左翼のセクトの関係は、根っこは一緒なのに、色々違うという点で似てるのかも。
読了日:8月4日 著者:西村公朝
解説 法人税法解説 法人税法感想
税金ややこしすぎ。弥生会計は偉いと思う
読了日:8月7日 著者:小池和彰,小池真紀
新聞ダイジェスト 2015年 06 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 06 月号 [雑誌]感想
少し時間を置くと冷静に受けとめられることがわかった
読了日:8月8日 著者:
空海を歩く (写真紀行 日本の祖師)空海を歩く (写真紀行 日本の祖師)感想
「ドロップアウトしたヒッピーのようなもの」との喩えのお陰で、空海が少し身近になった
読了日:8月10日 著者:佐藤健,矢野建彦
不動産裏物語 プロが明かすカモにならない鉄則 (文春文庫)不動産裏物語 プロが明かすカモにならない鉄則 (文春文庫)感想
この本の手口で株と債券は買わされた。素人の生兵法は大ケガのもと 学び:投資ワンルーム、中古ワンルームは危険/団体信用保険は死んだ時しか支払われない/都内は需要があるので賃貸の物件が少ない。だから、同額ならば分譲のほうが良い条件で住める 書抜:営業マンが狙うべき最大のカモは、同業の営業マンたちなのかもしれない/目に見えない部分を判断する上で有効なのが「自転車置き場」と「掲示板」だ
読了日:8月11日 著者:佐々木亮
月刊新聞ダイジェスト15年7月号月刊新聞ダイジェスト15年7月号感想
テスト勉強で読みはじめたはずなのに、少し古いニュースが、その後どのように展開したかを確認しながら読むことに、はまりつつある。
読了日:8月17日 著者:
新聞ダイジェスト 2015年 08 月号 [雑誌]新聞ダイジェスト 2015年 08 月号 [雑誌]感想
3冊にしてはじめて訃報コーナーを熟読。今までは年末のサンデーモーニングを除いて、意識的に訃報に接する機会がなかった。自分の人生についても若干考える
読了日:8月18日 著者:
広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキスト感想
実務を知らないのでイメージできないことも多々あるが、参考文献と業界の人の話で補う
読了日:8月19日 著者:
日本仏教の可能性―現代思想としての冒険 (新潮文庫)日本仏教の可能性―現代思想としての冒険 (新潮文庫)感想
神仏分離≠廃仏毀釈。神仏分離は政府、廃仏毀釈は民間。書置:近代というのは生きている我々人間が傲慢になりすぎているのではないか/状況次第で、人は寛容にもなり、非寛容にもなります/万世一系論は、明治期に論争の末、北朝を否定し、南朝正統論が出来上がって、初めて確立したものです
読了日:8月21日 著者:末木文美士
戦後史入門 (河出文庫)戦後史入門 (河出文庫)感想
モノを理解するための考え方について書かれた本 書置:冷戦体制の国内版が「55年体制」/歴史を知っておるということは、なぜいまこのようなかたちになっているということを知っているということだったのです/よく知らない人の記憶を理解するためには、歴史を学ぶことが必要になってくるわけです/歴史は、いつも「いま」を説明するために考えられているのですね/歴史感覚の薄さということは、「いま」に対する鈍さでもあるのですね/一度当たり前になったことに対して、それが当たり前になる以前のことを想像することは、意外に難しいんです
読了日:8月22日 著者:成田龍一
日本の路地を旅する (文春文庫)日本の路地を旅する (文春文庫)感想
道徳の授業に配られた「にんげん」が同和教育の教材だとは知らなかった。あとがきにもあるようにノンフィクションというより私小説 書置:昔から「支配者層に法律なし」と云われるが、これは古今東西、同じだろう/牛は生きていると神聖視されるが、死ぬと一転して穢れたものとなり、唯一、不可触民たちによって解体処理される。そう考えると牛というのは、特にアジア人にとって非常に重要な意味をもつ家畜だったのだろう/いつの時代もどこの国でも、末端に連なる者同士は権力者による思惑もあって仲が悪い
読了日:8月25日 著者:上原善広
神社とお寺の基本がわかる本―基本のキを教えます (宝島社新書)神社とお寺の基本がわかる本―基本のキを教えます (宝島社新書)感想
鳥居の種類や仏像の見分け方といった身近な話題がメインだったので、とっつきやすかった。こういう本を読み重ねて、知識を深めていこう 書置:日本の神は和魂と荒魂を持つとされています。丁重な扱いをすれば温和で優しい神も、無礼な行為には荒魂の恐ろしい力で人々を祟るのです
読了日:8月25日 著者:武光誠,グレイル
学研まんが日本の歴史 1 原始時代学研まんが日本の歴史 1 原始時代感想
1号は30年前と変わっていない。懐かしい。
読了日:8月26日 著者:
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)感想
書置:明治に入って近代化されるまで、日本には、「宗教」という概念がなかった。宗教ということばはあったものの、それは宗派の教えという意味で、現在の宗教とは意味が違った。宗教という概念がなければ、神道と仏教を異なる二つの宗教として捉える見方そのものが存在し得ない。重要な事は、宗教という概念がない状態では、無宗教という考え方もなく、自分は無宗教だという自覚も生まれなかった点である。
読了日:8月26日 著者:島田裕巳
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 08 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 08 月号 [雑誌]感想
5ヶ月終了。よくやった
読了日:8月28日 著者:
この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)感想
書置:「想定外」との言葉の氾濫に、日本の科学技術の弱さを感じてしまいます/終戦直後の農村では、社会主義を志向する農民運動が活発でしたが、自作農になると、多くの人が保守化し、農村は保守勢力の牙城に生まれ変わります/自由民主党は、これを「押し付け憲法」と受け止め、自主憲法制定を国是と定めました/日本の自衛隊が国連のPKO(平和維持活動)が海外に派遣される際にも、その国の政府との間で地位協定が結ばれ、自衛隊の身分が保証されているのですが、その事実は意外に知られていません
読了日:8月28日 著者:池上彰
日本人のための神道入門 (宝島社新書 260)日本人のための神道入門 (宝島社新書 260)感想
書置:性をオープンにするのは女性として恥ずかしいこととされたのは、実は、欧米の文化が日本に流入した、明治時代になってからのことです。長年続いた日本の性文化は、ここで全く別の価値観にすり替わってしまったのです/天皇家が真言宗や天台宗などの密教を重んじたためで、中央の有力な神社が密教僧を雇って皇室の気をひこうとした/人々は神に祈れなかった個人的な願いを、仏に託しました/江戸時代の半ばには、人々は贅沢な生活をする地位の高い僧侶に対して、大きな不満を抱えていました
読了日:8月29日 著者:グレイル,武光誠
こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫)こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫)感想
歴史は繰り返す。むかし「一等国」、いま「大国」 書置:「士農工商」が上下秩序を表すようになったのは、江戸時代後期、儒学者のイデオロギー的言説から派生したもので、本来の語意から大きく乖離している/江戸時代の百姓は、領主とは本来慈悲深いものであり、凶作・飢饉など百姓に振りかかる生活危機を取り除き、社会安穏を保証する責務があると考えていた/日露戦争後「一等国」という言葉が流行している
読了日:8月29日 著者:山本博文

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2015年6月の読書記録

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2015年6月の読書記録
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読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3196ページ
ナイス数:61ナイス

タッチダウン 2015年 07 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 07 月号 [雑誌]感想
今春も高槻高校が強い。早大学院の強さが早大にもっと反映してもよいのではないか?なにが原因なんだろう。法政・日大にもっと絡んでも良いように思う
読了日:6月1日 著者:
人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -感想
見栄世間体無視!
読了日:6月3日 著者:JUNZO
最強の法律学習ノート術最強の法律学習ノート術感想
「最強」は僕にはハードルが高すぎた
読了日:6月5日 著者:木山泰嗣
レッドアローとスターハウス: もうひとつの戦後思想史 (新潮文庫)レッドアローとスターハウス: もうひとつの戦後思想史 (新潮文庫)感想
気になった箇所:造成当初、人工が自然を圧倒していたはずの団地に、わずか十五年にして「ひとつの全体としての自然」が形成された/親米反ソを信条としていたはずの堤康次郎は、結果としてアメリカではなく、ソ連とよく似た郊外を、あるいはライフスタイルをつくってしまったのだ/団地とニュータウンの違いはどこのあるのか。まず、規模が違う/歴史的に見れば、西武沿線に根付いた革新的な政治風土が、大人ばかりか子どもたちにも受け継がれてきた系譜がある
読了日:6月6日 著者:原武史
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法感想
値札と相場はいったん脇に置いて、自分の価値観で評価する 気になった箇所:重要なのは儲かるかどうかではなく、「価値があるかどうか」なのです/自分の欲望に真正面から向き合うことが、これからはとても大事になります
読了日:6月7日 著者:ちきりん
会社は頭から腐る 企業再生の修羅場からの提言 (PHP文庫)会社は頭から腐る 企業再生の修羅場からの提言 (PHP文庫)感想
気になった箇所:性弱説/戦前の日本の資本主義は、今の日本人には、思いもよらないような、むき出しの資本主義だったのである/人間も集団としての組織も、放っておくとゆるい方向に向かう本性を潜在的に持っているのだ/持続的に企業体の発展をもたらしているのであれば、それは正しいガバナンスである/ガチンコ勝負をしないということは、負け戦を経験していないと言うことでもある
読了日:6月9日 著者:冨山和彦
ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]感想
必要に迫られると読めるし、内容が頭に入ってくる。気になった箇所:コントラスト・反復・整列・近接/反復とは一貫性のことだと考えてください/類似性は衝突する/こういうケースは、普通は避けるべきでしょう。あるいは、うまく利用しましょう
読了日:6月12日 著者:RobinWilliams
租税法 (基本テキスト・シリーズ)租税法 (基本テキスト・シリーズ)感想
結局2回通読で終了。最初に読んだ時の懸念通り、全然大丈夫ではなかった。
読了日:6月13日 著者:佐藤正勝
超訳「哲学用語」事典 (PHP文庫)超訳「哲学用語」事典 (PHP文庫)感想
折を見てパラパラすると、この本に載ってるような難しい言葉も体に染みてくるんだろう。トイレ本に最適。
読了日:6月15日 著者:小川仁志
会社員とは何者か? ─会社員小説をめぐって会社員とは何者か? ─会社員小説をめぐって感想
気になった箇所:会社員は職業なのか、という難問も露呈している/自分は会社に全人格として存在しているのではないことを心底から了解したのである
読了日:6月19日 著者:伊井直行
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 06 月号 [雑誌]NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 06 月号 [雑誌]感想
3ヶ月終了。月曜日のショートストーリーとの肌合いが良くないけど続いている
読了日:6月26日 著者:
社会人のための情報解釈力社会人のための情報解釈力感想
テスト勉強
読了日:6月27日 著者:齋田真一

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