2015年10月の読書記録
11月
25日
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4171ページ
ナイス数:266ナイス
タッチダウン 2015年 11 月号 [雑誌]の感想
関学のポジションが、ラグビーにおける帝京大のポジションと一緒になった。もはや学生は目にないんだろうな
読了日:10月1日 著者:
沈む日本を愛せますか? (文春文庫)の感想
個人レベルでの学びは、話の腰を折らないこと 書置:外来語と現地語のハイブリッドの形で残ってるのって、世界でもう日本だけなんだよ/和洋折衷を成し遂げるために衰えてるのは「洋」じゃなくって実は「和」のほうなんだと思う/貧乏人から叩き上げの革命家の中心にはさ、「友愛」マインドはないんだよ/「筋の通った建前」と「ぐずぐずの本音」のブレンド/歴史以外に未来をチェックする道具ってないもんね/マスコミってほんと歴史性がないよね/人の話の腰を折るやつの話ってほんとつまんない/現代日本の最大の問題は、左翼の愚鈍化だね
読了日:10月2日 著者:内田樹,高橋源一郎
日本人として知っておきたい外交の授業 (PHP文庫)の感想
松下政経塾で行われた講義の書き起こし。講師・受講者と私との間に、前提としている知識に大きなズレを感じた。ズレが生じる理由は、この本がいう歴史観・国家観の欠如なんだろうけど、モヤモヤする。ズレててもいいので、モヤモヤを解消するためにもう少し氏の本を読んでみようと思う。 書置:経済の本質は「結果主義」だということです/「想定外」から「大騒ぎ」そして「なかったこと」へ/文明のサバイバル戦略として生じるのが排外主義です
読了日:10月7日 著者:中西輝政
昭和史裁判 (文春文庫)の感想
軍人よりも文官が強気になるのは現場を知らないからなんだろう。近衛首相誕生が国民に歓迎された点に、困った時は貴種を求めるという時代の空気を感じる。摂関政治を想起させた点も興味深い 備忘:対米強硬派というのは、逆にアメリカを知らなさすぎた/岸信介にしろ、一九五〇年以降の親米派というのは四〇年代の親独派とイコールです/新聞がもう本当に先走りますからね/当時の日本人にとってアメリカ的な素直さというのは、強引さと同期ですよ/世論に新聞も言論も縛られていくのです/多様性の保持が本当に大事だと思います
読了日:10月11日 著者:半藤一利,加藤陽子
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)の感想
白洲次郎を通じて終戦当時の「いま」を垣間見る。これだけで印象がかなり変わった。官僚や政治家、財界の振る舞いは当時も今も大差ない。他の人が書いたものも読みたくなった。大阪の商業が衰退したのは、東京への一極集中だけが原因ではなく、「現実的なことを捨てて抽象的な言辞を弄するようになったから」なのかもと思う。お母様を失った喪失感も書いた文章に愛を感じた 気になった箇所:終戦後の六、七年間小学校の子供にまで軍備を持つことは罪悪だと教え込んだ今日、無防備でいることは自殺行為だなんていったって誰も納得しない
読了日:10月11日 著者:白洲次郎
通勤大学MBA〈8〉Q&Aケーススタディ (通勤大学文庫)の感想
タイトル負けして積読になっていたけど、するする読めた。書置:貢献利益=限界利益ー事業部固定費
読了日:10月12日 著者:グローバルタスクフォース
起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメの感想
起業本はサラリーマンにも効果的。気になった箇所:でもしか起業でもOK/CAN,MUST,WANTで分類
読了日:10月12日 著者:上野光夫
広報・PR実務―PRプランナー資格認定制度2次・3次試験対応テキストの感想
6周目。問題集を説いてみたら、時事問題以外は簡単に解けた!山口真由さんを信じて良かった。テストまでにもう1回読んで「7回読み」を完遂する。
読了日:10月14日 著者:
Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)2015年11月号の感想
意識しないと触れることがない世界を覗き見するために、FUJISANの半額キャンペーンで1年間定期購読。この1冊目で目的は達成した。が、この本を実用的に読む人が存在するのか?とか思う。神戸・王子公園にあった近代美術館が移転した跡地が、横尾忠則現在美術館になっているようなので、帰郷時に遠出しようか
読了日:10月15日 著者:
絵でわかる現代思想の感想
祝 のべ1,000冊目。ようよう読めた現代思想。この本に書かれている内容が頭の何処かに残っていることを期待
読了日:10月15日 著者:VALISDEUX
社会人のための考える力の感想
テスト終了。演繹法と帰納法を具体例で説明する問題ができなかった・・・前回読んだときの懸念が現実に。やっぱり分かってなかった
読了日:10月18日 著者:浅岡孝光
社会人のための伝える力の感想
テスト終了。
読了日:10月18日 著者:荒巻基文
改訂版 広報・PR概論の感想
2次試験のために再読
読了日:10月21日 著者:
NHKラジオ エンジョイ・シンプル・イングリッシュ 2015年 04 月号 [雑誌]の感想
2周目。半年経ったのか・・・
読了日:10月23日 著者:
研究計画書の考え方―大学院を目指す人のために (DIAMOND EXECUTIVE DATA BOOK)の感想
購入後10年超。こんなに分厚い本も必要に迫られれば読むんだなー。そして読んだら勉強になった。売らずに良かった。研究の背景・動機を活用して、アウトプットを忘れないようにする。ただし、結論はあらかじめ用意しない。
読了日:10月25日 著者:妹尾堅一郎
通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫)の感想
妙に腹に落ちた 書置:マーケティングとは基本的には「徹底的に顧客志向でビジネスを考えること」です/経済性分析の考え方とは、一口で言うと、「これだけの売上を上げるためには、これだけのコストをかけていい(これ以上かけてはいけない)」ということを意識しながら営業戦略を立て、かつ日々の営業ができるようにする」ことです/なぜ、仮説を立てることが重要なのでしょうか?それは、仮説なく分析をすすめた場合は、分析結果をそのまま事実として受け入れがちだからです
読了日:10月28日 著者:グローバルタスクフォース
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