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2010年5月の読書記録

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5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2107ページ

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)
気づき:日本ユダヤ学会での「ユダヤ研究を始めた動機は反米感情」というを内容を確認するために、読み直す/気になる一文:ファシズムという政治思想は「人間は永遠に変化しない生得的なカテゴリーに釘付けにされている」という前提に立ってはじめて成り立つ
読了日:05月29日 著者:内田 樹
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
気づき:今読んで良かった。発売当時読んでいたとしても、焦るだけ焦って、何も出来ず失望だけが残ったと思う/気になる言葉:オプティミズに支えられたビジョン
読了日:05月29日 著者:梅田 望夫
街場の現代思想 (文春文庫)街場の現代思想 (文春文庫)
気になる一文:「メディアが自明視する常識」はあまり当てにしてはならない/どうでもいいような理由で仕事をする人間、ふつうこういう人がいちばん「質のよい仕事」をする/目的地にたどりつくまでの道順を繰り返し想像し、その道を当たり前のように歩んでゆく自分の姿をはっきりと想像できる人間は、かなり高い確率でその目的地にたどりつくことができる
読了日:05月27日 著者:内田 樹
ロジカル・コミュニケーションロジカル・コミュニケーション
講習会テキスト
読了日:05月26日 著者:安田 正
街場のアメリカ論 (文春文庫)街場のアメリカ論 (文春文庫)
気になる一文:初学者に向かって「私にはわかっているから」ときっぱり断定する人の言葉をあまりうかうかと信じてはいけませんよ/どこの国でも国でも「食品」にかかわる運動は強い政治性を帯電します/人間が最後によりどころとする「資産」はつねに身体制に担保されている
読了日:05月23日 著者:内田 樹
アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティ IIIアウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティ III
気になる一文:世間のさらし者になる「加害者」が特定された瞬間に、「被害者」は単に救済されるべき者として扱われ、その責任が一切問われないのは不自然ではないか/幸運を引き寄せるために必要なのは、祈りではなく科学的な努力だ/人生はやり直しがきかない/既得権益者には第二世代がいる。第一世代の恩恵を受け、その考えを踏襲している人々だ。第二世代は、第一世代に比べて実力も経験もないだけに余計に始末に負えない
読了日:05月10日 著者:村上 龍
奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティ II  知恵の森文庫奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティ II 知恵の森文庫
気になる一文:わたしたちは固定観念や幻想にとらわれやすい。不安状態のときにはなおさらだ/「個人」として意思を持って生きていれば、出会うべき人とは出会うし、好きなものも自然に見つかる/危険なのは日本のメディアが「海外に弱い」ことではなく、「確認しない」ことだ。そしてさらに危険なのは、ほとんどの日本人にとっては日本のメディア以外にニュースソースがないということだ
読了日:05月08日 著者:村上 龍
新世代ビジネス、知っておきたい60ぐらいの心得 文春文庫新世代ビジネス、知っておきたい60ぐらいの心得 文春文庫
読了日:05月05日 著者:成毛 眞
歴代総理の通信簿 間違いだらけの首相選び (PHP新書)歴代総理の通信簿 間違いだらけの首相選び (PHP新書)
気になる一文:世論は、「超法規的決断」をいつの時代にももてはやすもののだ/経済成長のために努力することを拒否する国民に繁栄はない
読了日:05月03日 著者:八幡 和郎

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2010年4月の読書記録

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4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2299ページ

トニー流 幸せを栽培する方法 (ソフトバンク文庫 ラ 4-1)トニー流 幸せを栽培する方法 (ソフトバンク文庫 ラ 4-1)
気づき:トニーさんは、1つの事柄をいろいろと方向を変えて物事を見ることが出来る人だと思う。僕もせめて物事の裏表は考えるようにしようと思う
読了日:04月01日 著者:トニー・ラズロ
沿線別・東京近郊101の街―居住地と恋愛運の恐るべき関係もわかるスーパーガイド (新潮OH!文庫)沿線別・東京近郊101の街―居住地と恋愛運の恐るべき関係もわかるスーパーガイド (新潮OH!文庫)
気づき:東京探検を再開しようかなー、と思った
読了日:04月01日 著者:
関西国際空港―生者のためのピラミッド (中公新書)関西国際空港―生者のためのピラミッド (中公新書)
気になる一文:今は我慢していろ。その時節が来れば、みな俺がやった、俺がやったと言うに決まっているからな。しかし、その時は怒るなよ。俺がやった、推進したという奴が多いほど、そのプロジェクトは成功なんだ/東京のプロジェクトは、黙っていても中央官庁が企画して進めてくれる。しかし、関西の場合は、われわれが企画して陳情を重ねないと、いつまでたっても動き始めない
読了日:04月07日 著者:佐藤 章
極楽カンパニー (集英社文庫)極楽カンパニー (集英社文庫)
気づき:面白くて、ほんのり物悲しい本でした 気になる一文:会社ってものには、人間のエゴがそっくり映っちゃうものなんですよ。その映ったエゴに吐き気がしちゃたもんですからね 
読了日:04月10日 著者:原 宏一
死の壁 (新潮新書)死の壁 (新潮新書)
気づき:決まった事は仕方がない 気になる一文:特定の人間にある種の嫌なことをやらせる、請け負わせる、または押し付けることについての意識が希薄になっている。特定の人間の方の気持ちや立場に及んでいないのです。それがエリート教育がなくなってしまった事の根本です。普通の人たちが、エリートに何かそういう汚れ役をさせているという意識を持たなくなっただけではありません。エリートだったはずの側も、自分たちがそういう責任を負っているという意識がなくなった。
読了日:04月11日 著者:養老 孟司
サッカーの国際政治学 (講談社現代新書)サッカーの国際政治学 (講談社現代新書)
気づき:サッカー協会のNO.2が競技未経験者だったとは。著者の日本サッカーへの愛を感じました。
読了日:04月13日 著者:小倉 純二
キヤノンとカネボウ (新潮新書)キヤノンとカネボウ (新潮新書)
気になる一文:観音様はあらゆるもの、所に身を移され、慈悲の徳をもって、全ての人をお救いになられます。カメラは自分が持って、他者の長所・美・特徴にピントを合わせ写します。相手の心、立場に立ち、相手そのものになるということです。まさに観音様そのものであります。その意味で『カンノンカメラ』と命名された/経営者の資質は会社の優劣を決めてしまうのです
読了日:04月15日 著者:横田 好太郎
エエカゲンが面白い―数学・教育・大学 (ちくま文庫)エエカゲンが面白い―数学・教育・大学 (ちくま文庫)
気になる一文:ゆっくりとわかった人間には、わかり方の質とでもいったものに、成熟の芳醇さ、とまで言っては文学的にすぎるかもしれないが、なにかそうしたものがある/世間というものは、すべての事をトギレトギレにするように強制しているのだ/未来の可能性の少ない事は一種の安定であって、逆にいえば、未来の可能性が多ければ多いほど、彼に取っては不安も大きいはずだ/未来の不確定性にたいする人間の畏怖が確定願望となったのだと思う
読了日:04月16日 著者:森 毅
一日3000円の東京満喫プラン (生活人新書)一日3000円の東京満喫プラン (生活人新書)
読了日:04月20日 著者:東京街歩き委員会
不倫の恋も恋は恋 (幻冬舎文庫)不倫の恋も恋は恋 (幻冬舎文庫)
気になる一文:男は女への溢れんばかりの愛を抑えながら、ニッコリ笑う自分の痛ましさに酔っている
読了日:04月21日 著者:有川 ひろみ
平凡なんてありえない (PHP文庫)平凡なんてありえない (PHP文庫)
気になる一文:すべての出来事はその瞬間だけのものであり、決して記録できない状態だったからこそ、懸命に記憶したのだ。そうなのだ/子供と上手に付き合いたいなら、話しかけるだけでなく、時には黙っている事も必要なのだなあと、つくづく思う次第である
読了日:04月24日 著者:原田 宗典

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ありがとう

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ありがとう
今朝、飼い犬のモコが息を引き取りました。

14年前
実家の立て替えで仮住まいをしていた際
我が家に来てくれたモコは
常に我が家の中心でした

5年前に心臓発作を起こしてから
少しずつ弱ってきたのですが
家に帰ると常に玄関まで迎えにきてくれました

一緒に過ごせて幸せでした
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2010年3月の読書記録

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激動の3月を乗り切れた。
新年度で気分を切り替えよう

3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1659ページ

「1年続ける」勉強法―どんな試験も無理なく合格!「1年続ける」勉強法―どんな試験も無理なく合格!
気になる一文:大切なのは、朝方か夜型か、ではなく、生活リズムを乱さない事なのです
読了日:03月28日 著者:五十嵐 明彦,平林 亮子
営業ストレス脱出マニュアル―叱られて強くなる断られて賢くなる営業四十八手営業ストレス脱出マニュアル―叱られて強くなる断られて賢くなる営業四十八手
気になる一文:営業力とは生きる力だ
読了日:03月21日 著者:有馬 壽志
BATIC Subject1 問題集BATIC Subject1 問題集
復習復習!
読了日:03月18日 著者:
希望の仕事術希望の仕事術
気づき:仕事とは客観的なことではありえない。自分が必要と感じたもの、魅力と感じたものの延長に自分があるのだ
読了日:03月17日 著者:橘川 幸夫
心でっかちな日本人 ――集団主義文化という幻想 (ちくま文庫)心でっかちな日本人 ――集団主義文化という幻想 (ちくま文庫)
気になる一文:実験研究が、質問紙調査や聞き取り調査、あるいは観察研究、個人的な印象などと違う点は、それが結果の曖昧な解釈を許さない点にあります/合理的な判断を下すよりも、ヒューリスティックを用いた方が「正しい」判断になるばあいがある/現在の日本が直面している最大の問題は、これまでの文化的スクリプトのセットが現実の理解に役立たなくなったのに、それに代わるスクリプトを手に入れていない
読了日:03月17日 著者:山岸 俊男
最強の英語上達法 (PHP新書)最強の英語上達法 (PHP新書)
気づき:英語のレベルを母語並みを目指すという目標の置き方が肚に落ちた。道程は険しいけれども 気になる一文:事実に反する仮定という心理が、人間に共通してあるのかもしれない/私たちが母国語に対してもつ信頼感は、種々の知識の建造の素材だという事実によるところが大きい
読了日:03月17日 著者:岡本 浩一
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
小さな事からこつこつと 気になる一文:行動がなければ結果も生まれないからです
読了日:03月07日 著者:築山 節
韓国の族閥・軍閥・財閥―支配集団の政治力学を解く (中公新書)韓国の族閥・軍閥・財閥―支配集団の政治力学を解く (中公新書)
韓国と言う国を考える際の最初のモノサシになるはずです 気になる一文:絶対的権力は絶対的に腐敗する/三十八度線の南は「自由」、北は「平等」と言うスローガンにとびついた。南の「自由」はやりたい放題の代名詞になった。北の「平等」は自分達の規格にあわないものを徹底的に排除、粛清する悪平等の代名詞に倒置された
読了日:03月04日 著者:池 東旭

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2010年2月の読書記録

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自転車通勤を多くしたのと、新しいMACを面白がって触っていたので、読書時間が少なくなったようです。

2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3159ページ

2010年 中国経済攻略のカギ (PHP文庫)2010年 中国経済攻略のカギ (PHP文庫)
気になる一文:驚くべきことに、中国の国家統計局は、マイナス成長であると唯一発表した山西省に対し、「実事求是」の精神があるとして、異例の表彰をしたという/労働組合の活動が認められないため、マルクスが『資本論』の中で指摘した窃取が国有企業で起きている
読了日:02月03日 著者:『Voice』編集部
私、という名の人生 (角川文庫)私、という名の人生 (角川文庫)
気になる一文:命も同じよ。使えば使うほど生き生きしてくるんだから/串田さんは気は短いけど、話は長い人です/泣きながら怒るので、私はなぐさめるべきか反省するべきか分からなくなって、とても困りました
読了日:02月04日 著者:原田 宗典
東京 あの時ここで―昭和戦後史の現場 (新潮文庫)東京 あの時ここで―昭和戦後史の現場 (新潮文庫)
気づき:東京に住んでるから書いてることが身近に感じることが出来た/戦前がますます気になる
読了日:02月09日 著者:
理解の秘密―マジカル・インストラクション (BOOKS IN・FORM Special)理解の秘密―マジカル・インストラクション (BOOKS IN・FORM Special)
気づき:日本経済の一番調子が良かった時に書かれているので、日本企業礼賛が今となってはコソバイ。この本に書かれている日本企業の強みを消すようなことばかり、今日本では展開しているように思う
読了日:02月10日 著者:リチャード・ソウル ワーマン
東京ファイティングキッズ・リターン―悪い兄たちが帰ってきた (文春文庫)東京ファイティングキッズ・リターン―悪い兄たちが帰ってきた (文春文庫)
気になる一文:「複雑系」というのは単純に言ってしまえば「入力と出力が一対一に対応している訳ではない」システムです/線形的思考の根本的な難点は「これから起こる変化」について精密な予測を立てる人は、その予測が精密であればあるほど、「これから起こる変化によっておこる変化<予見者>自身も変化する」というファクターを勘定に入れ忘れるということです/管理職の仕事は、何かを「する」こと以上に何かを「させない」ことに配慮することだ/「爆発」というのは「化学的に非常に不安定な状態が一気に安定状態に回帰すること」なんです
読了日:02月11日 著者:内田 樹,平川 克美
増量・誰も知らない名言集 (幻冬舎文庫)増量・誰も知らない名言集 (幻冬舎文庫)
気になる一文:人間というモノに上下はなくても左右はあるのです/人は小さな幸せを抱きしめて生きているものだ/頭がボーッとして、自分勝手に突っ走れるタイミングで人は残酷になれる
読了日:02月17日 著者:リリー・フランキー
そうだったのか!現代史 (集英社文庫)そうだったのか!現代史 (集英社文庫)
気になる一文:「人民の解放」を求める運動が ソ連でも 中国でも カンボジアでも どうしてこのような大量殺戮をもたらすのか 
読了日:02月19日 著者:池上 彰
司馬遼太郎を読む (新潮文庫)司馬遼太郎を読む (新潮文庫)
気になる一文:元寇の時に吹いた風を「神風」と呼ぶようになったのは、実は昭和九年からなのです/小説というものの面白さは、わたしも小説を書いて思い知ったのであるが、自らの美学をうたいつつも、同時に小説の別の登場人物を通して、その自らの美学に対する自己批判が容易にできるところにあるようにおもわれる
読了日:02月20日 著者:松本 健一
元気が出るゲバラ語録 (リイド文庫)元気が出るゲバラ語録 (リイド文庫)
気づき:考え方の方向性は一緒にできても、同期まではできない 気になる一文:あれもこれも残したまま、結果だけを手に入れようというのは虫のいい話だ
読了日:02月21日 著者:知的好奇心研究会
東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫)東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫)
気になる一文:オー・マイ・ゴッドって感じはあるけれども、ファック・ユーにはならない/ずっと日本にいるとわかりにくいのだが、僕らは、僕らが考えている以上に、歴史と直結しているのだ/急いでいるからとか、こんどまたとか。自分に言い訳はいくらでも出来るけど、そこであえてジャンプするかどうかで、人生が(失敗も多いけど)発見に満ちたものになるのか、安全で退屈なものになるのかの分かれ目がある、僕はいつも思い込むようにしている/幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるこつかも
読了日:02月27日 著者:村上 春樹,都築 響一,吉本 由美
司馬遼太郎と城を歩く (光文社文庫)司馬遼太郎と城を歩く (光文社文庫)
気づき:旅行ガイドとして使える
読了日:02月27日 著者:司馬 遼太郎

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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東京マラソン

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東京マラソン
僕も古写真でやってみました
銀座松屋周辺です
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現代美術

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現代美術
念願の原美術館に行きました。

「現代美術」は分からないので、
面白いものが展示されていればラッキー
って感覚で今回も挑んだのですが、

今回見た「ヤン・フードン展」で
作品について、自分なりに考えないと
意味がない事に、今更ながら気づきました。

自分の受け身すぎる姿勢が情けなかったです
受験勉強の、「とりあえず暗記しておけばOK」
ってのが、身に染みてるんでしょうか

次回からの自分に期待します
#アート #伝統 #文化 #芸術

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2010年1月の読書記録

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パソコンを買い替えました。
徐々に慣れていこうと思います。

1月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4302ページ

新訂 博物館資料論新訂 博物館資料論
気づき;博物館や美術館の展示品への接し方が変わるかも/テスト終了!受講完了!
読了日:01月31日 著者:佐々木 利和,湯山 賢一,本多 俊和
全学連と全共闘 (講談社現代新書 (771))全学連と全共闘 (講談社現代新書 (771))
気づき:日大闘争時の大学側の翻意が大人の理論なんだろーけど、面白くないなー 気になる一文:運動を創り出し、衝き動かすものは、理論や言葉ではなく、人と行動である
読了日:01月31日 著者:高木 正幸
「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる(日経プレミアシリーズ)「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる(日経プレミアシリーズ)
気づき:この本のおかげで書面に残す意識は強まった 気になる一文:欧米人も自国では、このような倫理観を持って行動しているが、国際社会に出た途端に捨て去るようである。国際社会は所詮運命共同体ではなく、戦場であり、また仮の場に過ぎないのである/「国際モード」に切り替えるのは、日本人の持っている素晴らしい力、すなわち「日本モード」を、国際社会で発揮できるようにするためなのである
読了日:01月26日 著者:内海 善雄
結婚。 (新潮OH!文庫)結婚。 (新潮OH!文庫)
気づき:人の気持ちは変わる
読了日:01月24日 著者:ナガオカ ケンメイ
幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉 (岩波新書)幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉 (岩波新書)
気になる一文:江戸幕府の支配の強さは、訴訟を厳禁して、百姓を力で圧倒したのではなかった。訴訟を受け付け、献策を容れる「柔軟性のある支配」に、その持続の秘密があった/政府の保護も、関税障壁もないという劣悪な条件にもかかわらず、民間が自力で国内市場を回復し、大きく発展したのである
読了日:01月23日 著者:井上 勝生
英語できますか?―究極の学習法 (新潮文庫)英語できますか?―究極の学習法 (新潮文庫)
気づき:去年1年間で第1段階はやってた。次に進もう 気になる一文:リスニングやリーディングの練習は多くの人がひとりで何時間もやるのに、スピーキングの練習はちっともやらない/世界を作るのはロマンティストだ。リアリストは、自分のお腹を膨らませることだけで満足している/新しい言語を習得するごとに、人は新しい人生を獲得する
読了日:01月22日 著者:井上 一馬
私はこうして発想する (文春文庫 お 35-2)私はこうして発想する (文春文庫 お 35-2)
さらっと読んでしまった。要再読。
読了日:01月20日 著者:大前 研一
35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画
気になる一文:「失敗しなかった人」=「チャレンジしなかった人」/人間は、不利なほうへいってるほうが助けてもらいやすいのです/断る勇気を持つこと。やめる勇気を奮い起こすこと。この二つで、人生は驚くほど変わります。/逆説的ですが、利害関係のない第三者の関係が、個人に大きな利益をもたらすことは珍しくありません
読了日:01月18日 著者:藤原 和博
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)
読了日:01月17日 著者:林 成之
こんな日本でよかったね―構造主義的日本論 (文春文庫)こんな日本でよかったね―構造主義的日本論 (文春文庫)
気になる一文:人生はミスマッチ/親子や夫婦の関係の本当の価値は、「楽しい時代」にどれほどハッピーだったかではなく、「あまりぱっとしない時代」にどう支えあったかに基づいて考量される/原理主義者は「リソースは無限である」ということを前提にして、至純にして最高のものを求める。機能主義者は「閉じられた世界、有限の時間、限られた資源」の中で、相対的に「よりましなもの」を求める/そこから利益を得る人が誰もいないというソリューションはしばしば合意形成のための捷経である/「強い個体」とは「礼儀正しい個体」である
読了日:01月15日 著者:内田 樹
「わたしは甘えているのでしょうか?」(27歳・OL) (幻冬舎文庫)「わたしは甘えているのでしょうか?」(27歳・OL) (幻冬舎文庫)
気になる一文:批判が怖くない人はいません。僕だって怖い/自分への投資というのは「どうやって生きていくのか?」という問いに対して真摯に応じることです/あまりテレビや雑誌にでてくる人を信用しない方がいい。本当にハッピーで充実していたら、べつにでる必要はないですから
読了日:01月14日 著者:村上 龍
人生の100のリスト (講談社+アルファ文庫 A 42-3)人生の100のリスト (講談社+アルファ文庫 A 42-3)
気になる一文:ギャンブルの極意は勝ち逃げなのだ/自分がオープンになればなるほど、面白い奴ら、同じ匂いを持つ奴らが集まってきては心を開いてくるんだ/旅人には不親切にするなかれ なぜなら、彼らは変装した天使かもしれないからだ/不安も自己嫌悪もあなたの意識が作っているものです
読了日:01月11日 著者:R.,ハリス
ローマ人の物語〈37〉最後の努力〈下〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈37〉最後の努力〈下〉 (新潮文庫)
気になる一文:権力を取り上げれば役割も、そして役割があるからこそ生まれる自尊心も、自然に消滅していく/中年の女の恋は、若い女の場合のように夢からではなく、絶望から生まれるものなのである/これほどまでして、ローマ帝国は生き延びなければならなかったのであろうか
読了日:01月10日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語〈36〉最後の努力〈中〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈36〉最後の努力〈中〉 (新潮文庫)
気になる一文:戦争と戦闘は同じではない。戦役なり戦争が何年にもわたって、しかも場所を変えて行われるものであるのに対し、戦闘は、一箇所で行われ、結果はその日のうちに判明する
読了日:01月09日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語〈35〉最後の努力〈上〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈35〉最後の努力〈上〉 (新潮文庫)
気になる一文:危機の状態から脱しようとするときには、最も本源的な命題にもどったうえで策を立てる必要がある
読了日:01月08日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語 34 (34) (新潮文庫 し 12-84)ローマ人の物語 34 (34) (新潮文庫 し 12-84)
気になる一文:人間世界では、なぜか、権威失墜の後に訪れるのは、残されたもの同士の団結ではなく、分裂である場合が圧倒的に多い/力に関与しなければ統治力も失われる/政治とは「可能性の技能」なのである
読了日:01月08日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語 (33) (新潮文庫 (し-12-83))ローマ人の物語 (33) (新潮文庫 (し-12-83))
気になる一文:人間とは、混乱の時代はとくに、いわゆる「貴種」に救いを見出したくなるものである
読了日:01月05日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語 32 (32) (新潮文庫 し 12-82)ローマ人の物語 32 (32) (新潮文庫 し 12-82)
気づき:混迷の3世紀は73年で皇帝22人 戦後日本は55年で首相31人 気になる一文:事実だから信じるのではなく、事実であって欲しいと思う気持ちさえあれば信じてしまうものなのである/失うものがある人間は過激化しない
読了日:01月03日 著者:塩野 七生
まともな人 (中公新書)まともな人 (中公新書)
気づき:タイミングが合えば、今まで読めなかった本も読める 気になる一文:仕事がうまくいくために人間関係が大切なのであって、人間関係の後に仕事がついてくるわけではない/唯一神が存在する世界の欠点は、しばしば人間が神を演じることである/順送りというのは、組織に明確な機能、目的がないということである
読了日:01月02日 著者:養老 孟司

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2009年12月の読書記録

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今年も良い本に巡り会えますように

12月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3718ページ

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う
今年も1年をおくることができました 感謝
読了日:12月31日 著者:安岡 正篤,安岡 正泰
ローマ人の物語 31 (31) (新潮文庫 し 12-81)ローマ人の物語 31 (31) (新潮文庫 し 12-81)
気づき:合成の誤謬 気になる一文:人間、「ルビコン」を渡った以上は、突っ走るしかないのだった/国家の要職はすべて経験し、しかも充分に勤めあげたという自信ならばある。だが、今になってみると、そのすべてが無駄であったようだ
読了日:12月29日 著者:塩野 七生
日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)
気づき:行動は思考に規定され、思考は言語に規定される 気になる一文:師が弟子に教えるのは「コンテンツ」ではなくて、「マナー」だということです/人間が過剰に断定的になるのは、たいていの場合、他人の意見を受け売りしているときだからです
読了日:12月28日 著者:内田 樹
続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」
気になる一文:心のなかに抱える「夢を」持ってはいけない。いますぐとりかかれる「課題」をもつべきなのである
読了日:12月26日 著者:森永 卓郎
ローマ人の物語 30 (30) (新潮文庫 し 12-80)ローマ人の物語 30 (30) (新潮文庫 し 12-80)
気づき:自分の今の勤め先みたいだ・・・ 気になる一文:戦略は、現状を正確に把握していさえすれば立てられると言うものではない/お前が現に身を置き、苦悩を続けているその場くらい、哲学に慣れ親しむに最適な環境はない
読了日:12月25日 著者:塩野 七生
富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1) (角川文庫 ワ 5-1)富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1) (角川文庫 ワ 5-1)
気づき:著者が若くしてなくなったのだけが気になる 気になる一文:感謝する気持ちは、常に良いことだけを思うことであり、その思いが信仰になります/あなたに必要な行動がなんであれ、あなたは「今」、行動しなければなりません/何をする場合でも、豊かになる感覚を伝えなさい
読了日:12月20日 著者:ウォレス・ワトルズ
ローマ人の物語 29 (29) (新潮文庫 し 12-79)ローマ人の物語 29 (29) (新潮文庫 し 12-79)
気づき:タイトルが秀逸。現場経験・想像力が必要なのは、現在社会でも同じ 気になる一文:優れた建造物は必ず、それを建てた人間の哲学を体現している/「頭」と「手足」がともに想いを共有している組織は、健全であり、ゆえに強いのだ/怒りは傑作の母なのだ/思考も筋肉と同じで、絶えざる鍛錬を必要とする
読了日:12月18日 著者:塩野 七生
英語のおかげ (中経の文庫)英語のおかげ (中経の文庫)
気になる一文:英語を現代の生け花と言った外国人の言葉に、言い当てているとと感心した
読了日:12月17日 著者:井形 慶子
下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)
気になる一文:「気になる一文:「何の役に立つのか?」という問いを立てる人は、ことの有用性についてのその人自身の価値観の正しさをすでに自明の前提にしています/現代日本人は「迷惑をかけられる」ことを恐怖する点において、少し異常なくらいに敏感ではないか/知性とは、詮ずるところ、自分自身を時間の流れの中に置いて、自分自身の変化を勘定に入れること/いかに自分の責任を最小まで切り縮めて、他人の責任を最大化するかに全力を傾注する/コミュニケーションというのは、・・・・「わからないこと」を「わかること」に組み入れてゆくと
読了日:12月16日 著者:内田 樹
年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!
気づき:たまたま平行して読んでる「下流志向」と内容がリンクしてきて気持ち良かった 気になる一文:日本人は高度成長期までみな「エリート」だったのだ。エリートに限っては、世界中、大陸ヨーロッパも含めて、誰もが長時間労働をしている。就業規則なんて一切無視で、24時間働き続けるのがエリートなのだ。欧米と違って、高度成長期の日本は、入社時点では誰でも社長になれると言われていた。実際、高度成長期の大企業は、どんどん子会社を設立していったから、同期のすべてがしゃちょうになるということも、あながち不可能ではなかった。だか
読了日:12月15日 著者:森永 卓郎
ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫)
気づき:都市景観は機能によって定義される 気づき:インフラとは、需要があるからやることではなく、需要を喚起するためにやることであるかもしれない/民衆は抽象的なことに対しては判断を誤っても、具体的な形で正しい判断を下す能力を持つ/演説の巧拙は、用いる言葉の判断によって決まる/疑いをいだくことが研究の基本だ・・・
読了日:12月13日 著者:塩野 七生
三十五歳たちへ。 (新潮文庫)三十五歳たちへ。 (新潮文庫)
気づき:中学の時に見てた「テレビ探偵団」の泉麻人(朝井泉)と同じ歳になってしまった・・・・ 気になる一文:学生時代、さほど愛校心があったわけではないのだが、いまはそこにすがりたい、というやつ
読了日:12月13日 著者:泉 麻人
頭の整理がヘタな人、うまい人 (だいわ文庫)頭の整理がヘタな人、うまい人 (だいわ文庫)
気になる一文:日常生活の問題であっても、論理的に考えることは、自分で自分の気持ちを意識化して、周囲の状況を冷静に見て自己決定の責任を自分で引き受けるということだ。自分で将来を見渡して、自分で決定するのだ/人の発言や書くものは、その人の頭のレベルを示すものとして、つねに見られている
読了日:12月11日 著者:樋口 裕一
ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫)
気づき:サイドストーリーは面白い 気になる一文:システムとは、衆に優れた力に恵まれた人のためにあるのではなく、一般の人々の力に合致し、その人々の必要性まで満たすものでなければならない/賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ、という格言があるそうだが、私個人では、学ぶのは歴史と経験の両方でないと、真に学ぶことにならないのではないかと思っている。歴史は知識だが、それに血を通わせるのは経験ではないかと思うからだ
読了日:12月09日 著者:塩野 七生
私の身体は頭がいい (文春文庫)私の身体は頭がいい (文春文庫)
気づき:タイトルが好き 気になる一文:中心は空虚である/人間は自由であるときにこそ、その宿命を知る/運気が向いてよい事が起こったら、その利得をすぐに他の人に分かち与えて、天運が伴う悪運を祓うのである/「身体が知らないこと」はいくら本を読んでも会得できない/「胆力」とは簡単にいえば「びっくりしない」ことである/「驚かない人」は自分の前にある現実を現実としてそのまま受け入れる/病気というのはその人の自己表現だと思うんです
読了日:12月03日 著者:内田 樹
サヨナライツカ (幻冬舎文庫)サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
気づき:もっと前に読んでおくべきだったという後悔と、今読んでよかったと言う両方の気持ち 気になる一文:孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい/サヨナラをいつも用意しておかないと、生きてはいけませんものね/悩んで悩んで悩み抜いて人間は大きくなるのです。けれども、迷って迷って迷いぬいた人間は結局擦り切れて薄っぺらになり最後は悲惨な場所に押し流されてしまうのです
読了日:12月03日 著者:辻 仁成

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