社内改革は先ず「使う言葉を変える」ことから始める!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

会社や組織で働く皆さんは、自分自身の 

「言葉づかい」や

「言い回し」で

こんなことに気付くことはありませんか?

「あれ、こんな言い回し、どこかで聞いたことがあるぞ?!」

例えば、

「お前は、どうしてこんなことも出来ないんだ?!」とか

「この案件は、あいつにやらせろ!」

などなど。

また、たまたま乗り合わせた電車で、隣に座る小学生の女の子とその母親との会話。

「そんなことしてんじゃねーよ!」
「だって、ママがそうやれって言ったんじゃねーか!」

思わずを親子二人の顔を、覗き込みそうになってしまった私。

我々人間は言葉を習得することで、様々な表現を使って考えや思いを、正確に伝達できるようになりました。

一方、

我々は、その言葉に支配されたり、制御されたりすることも起きているように感じます。

特に複数の人が集まる組織や会社は使う「言葉」の影響が大きいと感じます。

なぜなら

使う言葉は「伝染」するからです。

職場の上司が使う「言葉づかい」や「声のトーン」を、知らず知らずのうちに真似てしまっている自分に気付いたことはありませんか?

つまり、

・言葉が行動を作り、行動が文化を作る。
・文化が言葉を生み出し、言葉が行動を制御するようになる。

従って会社や組織の文化を変えようと思ったら、先ずは

「使う言葉を変える」

ことが重要だと強く感じます。

例えば、

「なぜ、それをやらないのか?」から、

「何があれば、その行動を取ることが出来るのか?」へ。

また、

「何が足りないのか?」から、

「持っているものの中で、何を活かすのか?」へ。

いかがでしょうか?

言葉を変えることで、見えるものが異なってきませんか?
 

また次回に!

「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお


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