5月
27日,
2022年
正しい習慣化を身に付ける(Day3)「固定観念を捨てる!」
知り合いから、興味深いブログテーマとして、こんなお題を頂きました。
「正しい習慣化を身に付ける」
そして先日は、このテーマから連想される「サブテーマ」として以下のものを取り敢えず上げてみました。
1.大きな目標 vs. 小さな習慣
2.新しい習慣を身に付けるためには?
3.学習の習慣化
4.マインドフルネスを習慣化する
5.集中する習慣を身に付ける
今日は上記の中で、
【1.大きな目標 vs. 小さな習慣】
について、少し記述していきます。
(1)大きな目標は必ずしもモチベーションを上げない!
①人は問題に直面した時、自分の行動や思考パターンを変更して、いきなり大きな目標を掲げがち。これが逆に重荷になって、モチベーションが下がってしまう。
②目標の設定方法自体に問題、課題がある。
(2)我々の中の固定観念が邪魔をする
①「大きなこと、野心・野望を掲げる方が好ましい」という固定観念、フレームを捨てた方が良い。
②特に、企業の経営者や管理職、起業家が陥りやすい。周りから「さすが!」「かっこいい!」と思われたいというメンツも左右するのかも知れない。
③目標設定の本質的な目的は、目標を掲げることではなく、目標を達成すること。当たり前のことではあるが、忘れてしまいがちである。
(3)「ベイビーステップ」を心がける
①むしろ小さなことを実行することを心がけて方が実現しやすい。
②目標というものに関して、我々が得てして陥りがちなイメージ、即ち「高い・大きい・野心的・難しい・素晴らしい」とは真逆なことから実行していく。
③つまり「低い・小さい・平凡な・簡単な・そこそこの」ことから実行に移していく。
④運動不足勝ちな私は、週一回スポーツジムに通うことにしている。しかし週一回でさえ実行できないことがある。そこで毎晩就寝時の読書の前ににストレッチをすることにしている。時間は10分、たった10分だ。
⑤このストレッチをしないと大好きな「読書」をしてはいけないことにしている。
こんな感じかな?
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお