5月
22日,
2022年
質問力を鍛える(Day5)「『質問力』は今の時代の必須スキル?」
先日始めたブログの新タイトル、
「質問力を鍛える」
職場はもちろん日常生活においても、我々が何気なく発している
「質問」
それを何回かに分けて、少し深掘りして行きたいです。
今後の全体の流れは以下のように構想しています。しかしながら、途中で気が変わるかも知れませんので、悪しからずお付き合いください。
【テーマ】
1.質問とは何か?
2.質問の目的
3.質問の効果
4.質問する際の工夫
5.質問力とは?
6.質問力の伸ばし方(様々な視点を持つようになるためには)
今日はその5回目。テーマは、
【5.質問力とは?】です。
「質問」に関して、ここまで考えてみて改めて思うことは、
・質問とは、意図を持って、効果を期待して繰り出すもの
・質問には人を動かす、という大きな力がある
・質問一つで、様々な発想や観点を生み出すことが可能
こう纏めてみると、質問する力や質問を創り出す力、即ち「質問力」とは、
ものごとを考える「着想力」だったり、一つの事象を「多面的に見る」ことを助ける力
のように思えます。
そう言われてみれば、自分一人で行う「セルフコーチング」は将に、自己の中の「二人の自分同士」の対話。
この対話に置いては、
一人の自分が、もう一人の自分に「異なる視点」で問いかける
という現象を起こしているように感じます。
この「異なる視点」を持つことは、VUCAと言われる正解のない時代においては、常に求められていることもように感じます。
何故なら、物事を多面的に見て、観察し、判断する必要が高まっているからです。
つまり「質問力」は、この世を渡っていくための
「必須スキル」
と言えるのではないでしょうか?
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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