8月
22日,
2021年
社長・店主が身に付けたい「社員のやる気」を引き出す対話力(4)「伝えたいキーポイントは?」
昨日に続いてテーマは、
「社長・店主が身に付けたい『社員のやる気』を引き出す対話力」
今日はその4回目で
「私が伝えたいキーポイントやエッセンスは?」
です。
昨日の3回目の「提供者の視点」の章で少し触れてしまったので、一部被ってしまうかも知れませんが、ご容赦ください。
取り敢えず今、頭の中にあるアイディアやポイントなどを、以下の切り口で列挙してみます。
1.どうしても伝えたいエッセンスを3つ
2.その次に触れたいポイントを3つ
3.時間が許せば、話をする点を3つ
1.どうしても伝えたいエッセンスを3つ
(1)対話の本質はスキルではない。「心掛け」や「マインドセット」が重要
(2)先ずは自らで試してみる、行動してみる姿勢が重要。対話は相手との関係によって成り立つので絶対的な正解はない
(3)社長・店主と同様、人は誰でも自分の話を聴いて欲しいもの。話を聴いてもらうことで自分が「認められた」と感ずるもの
2.その次に触れたいポイントを3つ
(1)今日から使える「傾聴」「質問」スキルの体現例を示す
(2)相手によって対話のやり方を変える・工夫するという心掛け
(3)社長・店主が変われば、社員も変わる
3.時間が許せば、話をする点を3つ
(1)自分に思い込みがあるかも?と気付くことが大切
(2)社員との出会いは偶然である。それに感謝し、部下を信じることから始める
(3)「今から、今日から自分は何をするか?」と問いかける
こんな感じでしょうか?
ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ