6月
6日,
2021年
大人の「読書会」を企画中!
仕事仲間となぜか突然、
「読書会」
をやろうという話になりました。
読書会?
小学生じゃあるまいし、なぜ今、読書会なのか?
その問い掛けにお答えする前に、そもそもなぜ我々は
本を読むのか?
これに対する答えは人それぞれ、もしくは読もうとする状況それぞれで異なるかと思います。
- 知識を得るため
- 実社会とは異なる世界に浸るため
- 世の中で話題になっているから
- 自分の専門分野だから
- 読後感想文の宿題だから
- 仕事に必要だから
- 何となく読んでみたくなったから
本を読む動機は色々あります。
しかし一方、
「せっかく読んだのに、内容を忘れてしまった!」
「そもそもベストセラーだから購入したけど、机の肥やしになっている!」
「中身が難解で、何回チャレンジしても読了できていない!」
こんなぼやきも聞こえてきます。
そして冒頭の問い掛け。そもそも我々の仕事仲間の読書会は何を目指しているのか?
参加メンバー全員との協議は、まだまだこれからですが、私個人としては
「学び」「共有」「伝達」
だと感じています。
読書は基本的には孤独な作業。ちゃんと読もうが、適当に読もうが、5ページ飛ばしで読もうが、巻末の解説を読んだことで、読んだことにしようが、その人の勝手です。
しかし、せっかく読んだのだから、読んだ何か「証、あかし」のようなものが欲しい!
読んで感動したり、腹落ちした内容を取って置きたい、誰かに伝えたい!
私は、こんな自分勝手な目的で読書会をしたいと思っています。
従って一冊の本を仲間で読み合い、各人の感想や体感を共有する。そしてそれを第三者に伝える。つまり
「アウトプット」
を意識した読書会をぜひやってみたいのです。
他の仲間は、どういう読書会をイメージしているかな?
ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ
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