おニューとバリトンそして飲みすぎ
12月
27日
以前自分で張り替えた壁紙も色あせてきたし、天井も黄ばんでいるので、業者を入れて天井と壁紙の張替えと、ついでに2階の踊り場まわりの壁紙を板張りにして、天井も綺麗にしてもらいました。
綺麗になったついでに、テレビも42インチのフル・ハイビジョン・プラズマテレビに交換です。
さすがに横幅が1m近くもあるとデカイですね。
一人で組み立てて設置しましたが、重くて大変でした。
プラズマはとても綺麗ですが、大きい分、画質の悪い放送だと荒が目立ちます。
年末年始休暇では、DVDで映画と音楽を堪能しようと思っています。
でも、おニューは良いですね。
先週の三連休は、夕飯を全て外で食べました。
土日は、いつもの練習場でウォーミングアップしてから、土曜は三軒茶屋、日曜は都立大学のスタジオにサックス仲間の集まり、CPCCの関係で練習に行って、終了後は飲み会だったためです。
土曜日は、過去日本でやったことがないと思う、ビンテージ・バリトンサックスを、なんと8本+柳沢1本の吹き較べを行いました。
その吹き較べ楽器は次のものです。
CONN 12M、King Zephyer、Buescher 400、The Martin、Keilwerth Super?、Selmer SBA(Low A)、Selmer Mark?、Buffet Crampon Super Dynaction、Yanagisawa 991(Low A)
何十年も前に作られた楽器ですが、現代楽器にはない、軽い吹奏感と重厚な鳴りにビックリしました。
セルマーのSBA(スーパーバランスアクション:マーク6の前)は、100本くらいしか作られなかった、当時特注のローA付の楽器です。
たぶん99.999%の人は見たこともないと思います。
SBAと柳沢以外は、Bbまでのバリトンです。
操作性、音とも一番は、やはりセルマーマーク?、そしてKeilwerth
このカイルも素晴らしく軽く鳴ってくれて、アルトのように吹けてしまいます。
バリトンサックスは、ヨーロッパ製がCPCCでは、上位を占めていましたね。
最近の楽器は、鳴りも音程も良く、とても優等生ですが、味や深み、奏者の気持ちを素直に表現できる巾が少ないような気がします。
CPCCをやっているおかげで、いままでサックスだったらセルマーと思っていた先入観がなくなってきました。
本当に素晴らしい楽器は沢山あるんです。
さて、クリスマスイブの月曜日は、仲間と練習をして帰りにメールが入っているのに気づき、暇だったら、忘れてしまえ!今年なんか!の忘年会をやろう! という過激な内容だったのですが、結局車を置いてから横浜と石川町に二人で飲みに行ってしまいました。
石川町では、久しぶりにウインドジャーマーに入って、ギタートリオを聞きながら、ウイスキーを飲みすぎて、帰りは値上がりしたタクシーで夜中に帰宅です・・・
ってことで、三連休は全て帰りが遅かったですね。
そういえば昨日も仕事帰りに、部下と同僚と3人で新宿で飲んで遅くなってしまいました。
本当に記憶がなくなりそうです・・・
明日は納会で仕事納めです。
この休みは、大掃除と練習だな!
今年もサックス三昧の年になりました。