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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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復刻版 ラッカー塗装 のお話し

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復刻版 ラッカー塗装 のお話し
先週、携帯電話を買いました。

今まではスライド式の携帯で、小さくて気に入っていましたが、今回購入したのはdocomoのスマートシリーズ P−03Bです。

カタログを見て検討しましたが、F−03Bの防水機能と1220万画素のカメラ、上質なデザインで多機能が魅力的でしたが、いろいろな書き込みを読んでいると、バッテリーの持ちがあまり良くないようです。

Pに決定したのはバッテリーが従来より1.6倍持つところでした。

出かけたときにバッテリーを気にしながら使うのは、精神的に良くないです。

購入してまずとまどったのは、文字入力方法と各機能のショートカットが違うことでしたが、慣れれば問題なくなりました。

フルワイドの有機EL画面はとても綺麗だし、文字の変換スピードも早いです。

バッテリーは3日間は持つし、残量も%でチェックできるので安心です。
買ったばかりだからかも知れませんが、薄型の割にはいいですね。

色はゴールドにしましたが、このステンレスのフロントパネル部に、チタンやクロムなどを利用したプラズマハードコートは指紋も付きづらいし、なかなか強よそうな感じです。

ドコモのHPによると、プラズマ空間の中でイオン化させた金属粒子を高エネルギーでステンレス板に衝突させ、表面へくい込ませて薄膜を形成します。薄膜とステンレス板との密着性が高く、合金層により上質な金属感を表現できます。 高級腕時計や眼鏡のフレーム、ゴルフクラブのヘッド部分などに採用されています。

と書かれているので、きっと長持ちすると思います。

今回のサックスの内容はメッキの話しですが、サックスのメッキと比べると携帯の表面処理の方が大変そうですね。


これは2004年12月19日のブログを見直したものです。

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前回は、ネックコルクとマウスピースの関係についてお話ししました。 ネックコルクは消耗品の一つですので、硬くなってきたり欠けてきてマウスピースがグラグラするようなら巻き直してもらった方が良いですね。

今日はサックスの表面に付いている金色のラッカーのお話しをしたいと思います。

サックスの表面処理には、ゴールドプレート(昔はシルバープレートの上に金メッキ、最近はブラス材に直接金メッキ)、シルバープレート(銀メッキ)、ラッカーその他にもピンクゴールドやニッケル、ブラックニッケルなどいろいろな表面処理があります。

豊かな音を出すために、メッキの表面積を増やすサテン仕上げもあります。

今回は、通常使われている金色のラッカー塗装についてです。

塗装をしていない組立が完了したサックスでは、表面が粗いので研磨剤を使いバフ磨きを行い表面をある程度綺麗にします。

その後にもっと柔らかいバフを使い仕上げを行います。

塗装に入る前に、表面の油分やゴミを取り除きます。

この方法は、メーカーによっても違うと思いますが、洗浄薬の入った水槽に入れ超音波洗浄を行い塗装がのりやすい状態にしている会社もあります。

ここでやっとラッカー塗装に入ります。

ラッカー塗装は、吹きつけ塗装で行われますので、エアーガンを利用しラッカーを本体や部品に吹き付けていきます。

次に乾燥させ終了です。

フランスセルマーは熱をくわえてラッカーがしっかりとブラス材に食いつくようにして、塗装強度を上げているようですが、アメリカンセルマーは自然乾燥させているので、ラッカーが剥がれるのが早いようです。

修理屋さんと話したところでは、金管楽器の方は再ラッカー塗装をよくやるようですが、サックスの方はあまり再ラッカー塗装(リラッカー)を行わないようです。
その理由として、ラッカーを剥がした後に塗装の付きが良くなるようバフ磨きも行います。

当然少し表面を削ることになるので、楽器の鳴りが変わってしまいます。

それを嫌がってリラッカーをしない方が多いと言っていました。

傷を付けた場合は、傷部分だけにラッカー吹きつけはできないので、ある程度の範囲ラッカーを剥がして、まわりをラッカーが付かないようにマスキングをし、ラッカーを吹き付けるようです。
そのため部分的にどうしても色が変わってしまいます。

ラッカーの色は、年月が経過するに従って変化してきます。

明るいゴールド色も熟成されたように飴色に変ってくるんですね。 ビンテージ物のサックスに風格があるのは、このような年月によるものです。

53年前に作られた私のテナーは、塗装の剥がれはありますが、落ち着いた色になっています。

アルトの43年前のものは、落ち着いた色になっていますが、42年前のものは、リラッカーのような明るい色が健在です。

間違いなくリラッカーではありませんが、アメセルでも40年以上経っても明るいままのラッカーも希にあります。

楽器は奇麗にしておくことも大切ですが、自然に剥がれてきた塗装は、無理にラッカーをかけない方が、楽器が鳴るようになってきたのを変えることにもなりますのであまりお勧めできないですね。

今回はラッカー塗装についてお話しいたしました。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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