おたすけおじさんの生カラオケと合わせるには
6月
17日
本業の方で出張が多くなり、土日も練習に励んでいるので、なかなか時間が取れません・・・
毎日更新している方は凄いと思います。さて、4月26日のブログで『生カラオケに合わせるコツ』をお話ししますと言ったままになっていましたので今日はそのお話しをいたします。まず、生カラオケだけを何度もよく聞いてみます。
この時によく聞くのは、ベースです。
ベースが4ビートを4分音符で弾いていますので、まずはベースをよく聞きます。
次にドラムのトップシンバルです。
トップシンバルは基本的に、4分8分8分のチンチキ、チンチキ・・・とやっていますが、最近は違うように叩いている事の方が多いですね。
でも、基本のレガートシンバルはこれです。
ドラムのハイハットは、2,4拍で踏んでいますので、ハイハットもよく聞いてみましょう。
最近のドラムは、色々なパターンを繰り出してリズムをつくっているので、なかなか小節をつかむのが難しいかもしれません。
やはりベースのビートを聴くのが一番良いと思います。次に譜面を歌いながら生カラオケと合わしてみます。
リズムのタイミングが合わないところをチェックしてみましょう。
楽器を持たずに歌って合わないところは、サックスを吹いても合いません。
次にサックスを吹いて合わせます。
譜面を全て覚えて練習してみましょう。
録音するとバックの演奏とズレているところや、ノリが悪いところ、吹き方がおかしいところがよく分かりますので録音してチェックすることをお勧めします。先日の4th CPCCでは、Moose The Mooche という32小節の曲を暗譜して演奏しましたが、アドリブも1コーラスなので、しっかり覚えたつもりが本番になると同じ所で止まってしまいます。
最後は自分では納得できない演奏でしたが、何とか最後まで演奏してOKを頂きました。
他のメンバーの方も1ヶ月で上達していることがはっきり分かる演奏をしていましたので、1年後は皆さんどこまで上手くなっているか楽しみです。
追い越されないように練習しないといけないですね。最近はメイヤーのマウスピースに変え、やっと高音でのストレスも大夫なくなりました。
ジェイクマウスピースは、当分箱の中ですね。
リードもプラスティックから普通のリードに換えました。
普通のリードの方が、中高音での艶が出るようです。
でも、リードのへたりを気にしないといけないので大変です。
サックスを吹くにはついて回る悩みですね。では、