リガチャのお話
12月
18日
今までもリガチャのことは何度か書きましたが、私は最近までハリソンのリガチャを使っていました。
このハリソンのリガチャを最近変えました。
結局メイヤーに付いている普通のリガチャです。いろいろなリガチャがあり試しましたが、それぞれに音色に特徴もあり面白いのですが、リードをしっかり押さえられなくて息が漏れてしまうものもありました。
リードの出来が良くないこともあると思いますが、リガチャも鳴りだけではなく機能的に一長一短のような気がします。結局は、サックス自体もマウスピースもリガチャも演奏したい音楽スタイルで決まってくるのかもしれませんね。私のようにビックバンドをメインでやっているとセルマーにメイヤーになってしまいます。
一番無難とも言えますね。
サックスもアメリカンセルマーなら誰も楽器に対する文句は言わないです。マウスピースやリガチャについては、低音から高音まで音色が均一で、いろいろなスタイルの音色が出せてボリュームのコントロールが出来れば良いと言うことになります。
平均的なものが一番あうジャンルだと思いますね。コンボなどでは、やりたい音楽が表現しやすいサックスやマウスピース、リガチャを使えば良いと言うことになります。いろいろなメーカーがサックスやマウスピース、リガチャを作っていますので選択肢が沢山あるのでサックスは面白いのかもしれません。でも、大切なのはどのようなセッティングでも、結局、練習しないと良い音も出ないし、指も動くようになりません。しっかり練習しましょう。