今日の練習とCPCC
1月
14日
都内にCPCCの演奏に行きましたが、都内の雨と風邪は凄かったです。さて今日の練習ですが、CPCCがあるため電車で練習場まで行きましたが、4日間吹いていなかったので、いつもの会社に行き時間より早めに出て、7時50分から吹き始めました。
ビックバンドの練習は9時からです。基礎練習をいつものように行ないましたが、メロディックマイナースケールをやっと憶えられたのが嬉しかったです。
速いテンポではできませんが、12キーができるようになったのも練習の成果ですね。ビックバンドの練習では、総合練習を行なわず、個人練習とトランペットとアルト2本で練習です。今取組んでいる曲が、アルトとトランペット、テナー・バリトンとトロンボーンという組み合わせが多いためです。曲全体のノリはシャッフル系なので8分音符の歌いをまず合わせます。
そして、フレーズごとにそのノリができているかチェックしていきます。
できていないところは繰り返しメトロノームのテンポを落としてできるようにしていきます。
このような地道な練習がバンド全体のノリや良いアンサンブルにつながっていきます。お互いが何をやっているか分らないと、バンドとしてバラバラな演奏になってしまうので、時々違うセクションの人と練習するのは、お互いに刺激になるし、何をやっているか良く分かるのでいいですね。CPCCは、10曲目を演奏してきました。
来月はラストの11曲目になります。
パーカーのおかげでビックバンドのアルトにも良い影響が出ているのが良く分かるようになりました。
パーカー効果ですね!今日は音大生2名も久しぶりに来て、飲み会の時にいろいろと聞きましたが、結局は聞いている人に心地よい演奏をすることがクラッシックでもジャズでも一緒だな〜 と言うことになりました。技術的なこともいろいろと聞きましたが、ジャズで当たり前にやっていることも、クラッシックの場合は譜面に全て表さないと、上手く演奏できないこともわかり面白かったです。あと、ジャズのアーティキュレーションを絵に表して欲しいとも言われましたが、これは面白そうですね。
譜面にアーティキュレーションを書き込むよりも視覚的に分るので、時間があったら作ってみようと思います。クラッシックサックスの教本には、そのようなことを書いてあるのを見せてもらいましたが、ここまで細かくアーティキュレーションを決めているのか! とビックリしました。他にも重音の出し方を書いてあったり、クォータートーンの出し方やフラジオなどの運指も書いてありました。重音というのは、2つの音や3つの音を一度に出すことです。
例えば、最低音のBbの指で、最低音Bbとオクターブ上のBb、さらに中音のFを一緒に出すことです。
オーバートーンを1つずつ出すのではなく、一遍に出すことです。私はやったことがないですが、一度トライしてみようと思います。
理論的には、オーバートーン=倍音なので分りますが実践するとなるとピンポイントでアンブシュアを決めないといけないので大変だと思います。さて、今日はこのへんで休みたいと思います。
CPCCの後は飲み会なので、眠くなってきました・・・明日は個人練習に行ってきます。
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