今日は調子の悪い個人練習
3月
18日
でも、セーターを着なくても良いほど今日は暖かかったですね。午前中から練習場に行って吹いてきましたが、最近どうも調子が出ません。楽器の鳴りがおとなしくなってしまいます。クラリネットを吹いたせいだと勝手に結論づけていますが、以前もテナーの時にクラリネットやソプラノを吹いたあとに暫く楽器の鳴りが悪くなったことがあります。唇の一部が硬くなってしまうのかどうか分かりませんが、今回クラリネットを吹く時には、ほとんどアルトのアンブシュアに近いファットリップで吹きましたが、高い音のときには音程が下がるので、どうしても口を締めて音程を合わせていたので、それが良くなかったのかもしれませんね。アルトの低音も鳴らしづらいし、中高音にも響きがないです。当分は、アルトに専念しないといけないですね。今日の練習は、クロマチックとアルペジオ、スケールでウォーミングアップしてから、8分のノリやビブラートの練習をしました。
ビブラートは、8分、3連、16分音符とテンポを80から始めて徐々に上げていきます。
早くなるに従って難しくなってきますが、この練習もとても大切だと思います。それからパーカーを少し練習して、5月13日のコンサートに向けて曲練をしました。リードアルトは譜面の歌い方を決めないといけないので、ビブラートのかけ方やメロディーのところ、バックになるところ、全体でのソリの部分をリズムにのってどのように吹くか考えながら、いろいろなパターンで良さそうな吹き方を決めていきます。ウォーミングアップの時は、決められたパターン練習ですからそうでもないですが、曲練習のときは、いろいろと考えながら吹くので、けっこう疲れますね。また、明日も練習してきます。