2017.11.17 クレイジーキャッツ安田伸さんの楽器を吹いた

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2017.11.17　クレイジーキャッツ安田伸さんの楽器を吹いた

2017.11.17　クレイジーキャッツ安田伸さんの楽器を吹いた

11月

17日

リラッカーなのでとても綺麗です。

ネックがアンダースラングになってます。

低音のトーンホールが面白い位置についてます。
この設計のため、低音域がはっきりしないと言われていたそうです。

ベルのところにリングが付いているのが特徴ですが、効果のほどはどうでしょうか？
金管楽器で行なった手法ですね。

先日ハナ肇とクレイジーキャッツのメンバー安田伸さんが吹いていたビシャー４００のリラッカーテナーがあると言うので、石森の店員さんがわざわざ地下ホールまで持ってきてくれたので吹いてみました。

安田伸さんの楽器と言うことで、『渡辺プロ　クレイジーキャッツ』のキーホルダーが付いているそうです^^

この楽器は1940年代後半製造でビシャー400の初期物で低音のB、Bbのトーンホールの位置に特徴がありますが、だいぶ現代楽器に近く全く違和感のない操作性と立ち上がりの良い音と音色です。

入れた息が広がりを持ってすんなり出てくる感じで、値段も30万円台とかなりお手ごろなので、これからテナーサックスを始めたい方にはとても良い楽器だと思いました。

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自己紹介

By NEWYORK SAX

高校生のときから４０年以上サックスなど木管楽器をビックバンドやサックスの仲間たちと趣味で吹いています。
サラリーマン生活を38年で切り上げ早期定年後は、タイ古式マッサージを本場タイに毎年学びに行きインストラクターの資格を取得し、ティオラポン・タイ古式マッサージスクール　を立ち上げて教えることを始めました。
新しい事を始めると新しい仲間が増えサラリーマン時代には気づかなかったことをたくさん教えてもらっています。
このブログには、日常のことも書いていきたいと思います。