2017.11.17 クレイジーキャッツ安田伸さんの楽器を吹いた
11月
17日




この設計のため、低音域がはっきりしないと言われていたそうです。

金管楽器で行なった手法ですね。
安田伸さんの楽器と言うことで、『渡辺プロ クレイジーキャッツ』のキーホルダーが付いているそうです^^
この楽器は1940年代後半製造でビシャー400の初期物で低音のB、Bbのトーンホールの位置に特徴がありますが、だいぶ現代楽器に近く全く違和感のない操作性と立ち上がりの良い音と音色です。
入れた息が広がりを持ってすんなり出てくる感じで、値段も30万円台とかなりお手ごろなので、これからテナーサックスを始めたい方にはとても良い楽器だと思いました。