台湾製MARCATOのアルトサックスで練習してた
7月
8日
私のアメセル15万番台の軽く鳴るアルトと交換して練習をしていましたが、けっこう下から上の音まで音色が変わらずに出るし、調整がいいのかとても吹きやすい。
それに中音域の鳴りも、これから吹き込めばよくなる感じの楽器です。
結局合同練習の最後まで使いました。
中大の女子大生は私のアルトが吹きやすいと言って、気に入ったようです。
値段を言ったらビックリしてました^^
帰ってから調べたらMARCATOは下倉楽器が台湾のメーカーにOEMで作らせた楽器で、その台湾の工場ではセルマーの楽器を作っているところのようです。
このMARCATOは細部に至るまでセルマーそっくりで、パーツの厚みが薄かったりしている場所もたくさんありますが、価格は10万円くらいなのでびっくりです。
このクオリティなら国産の安い機種を買うよりもいいと思いました。
この楽器は部のもので2年経っていると言っていましたが、U字管の内側も綺麗だし調整もよくできているし、タンポもあまり悪くなっていないので、あまり使われていない楽器なのかもしれません。
最後に自分の楽器を吹きましたが、やはり私のアメセルの方が音に色気がありますね^^
でも、この色気のある音色を出すために、MARCATO 8本分の値段の中古の価値って、普通の人には分からないでしょうね~