関西の日本海側、京都府北部にある日本三景の天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂州で、2万年前に宮津湾が完全陸地化して後、約7~8千年前に氷河期が終わり、約6千年前の後氷期に急速に成長し、2〜3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、現在の姿にまで成長したという説が有力です。なんともすごい歴史のあるところで、言葉では言い表せない風景でした。 傘松公園からの天橋立の眺めは、何とも圧巻で、斜め一文字に見える景観は有名です。行きはモノレール、帰りはリフトで降りました。 http://www.amano-hashidate.com/030kasamatu.html