久しぶりに小説一気読み!
常野(とこの)一族は
昔から特殊な能力を持ち、
穏やかで権力を持たず
地に溶け込んで生きる人々。
常野に関わる、
色々な登場人物の色々な話。
「光の帝国」の中の一編
「大きな引き出し」は
以前キャラメルボックスが舞台化。
観劇したのはいつだったか。
他の演目同様、
泣いて笑った記憶があります。
その原作はもちろん、
他の9編も読みごたえたっぷりでした。
これは止まらないやつ。
シリーズの続き
「蒲公英草紙」「エンドゲーム」も
そのまま読み続けました。
すべてに
優しさと哀しさと怖さが溢れていて、
読み進めていいのか
そこに止まっていたいのか
「うわぁ…」と
グルグルしながら読み終えて。
しばらくボーっとなりました。
夏休みといえば読書。
(ま、一年中でもいいんだけど)
この機会に読んでみませんか?
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