雨は、夕方には止みましたが、小望月も雲に覆われています。
今月の満月は、15日の立待満月です。
画像は勲章菊(ガザニア)
同じ名前の方が出現!!
ちょっぴり気になります。
ブログルでは、同じ名前もアリなのですね。
追記~5.24~
って、つぶやいたからなのか?
気をつかっていただいたのかな?
スミマセン。
二男の友人がお土産に持ってきてくれました。
桜生八橋・・・しっかりと桜の味がする美味しい生八橋です。
ご馳走様でした。
昨夜の十三夜が暗示したように、
早朝から、強い雨が降っています。
変わりオーニソガラムの魔法の杖で、雨を晴れに変えたいくらいです。
明日は、雨になるらしく・・・
既にお月さまを雨雲が呑み込もうとしています。
シルクのストール5枚
このうち、コチニール染めは2枚の予定
先日、藍染めの先生からいただいたコチニールを染めるために
先ずはシルクストール(インド製)を精錬中。
ローシルク1枚
チェーン刺繍の花模様1枚
水玉柄オーガンジー2枚
草花柄オーガンジー1枚
ステンレスの大鍋(30cm)も購入しました。
思ったよりも小さかったけれど、それでも8.5Lの容量です。
後は、発注したソーダ灰が届くのを待つのみです。
数年前に花盛りの苗をいただいて以来、全く花が咲かなかったブルーベリーに
今年は花が少しだけ咲きました。
たぶん実りはないと思いますが(実ものがほとんどできない庭なので)
久しぶりの可愛い花に感激しています。
春の樟の世代交代が一段落して、小さな花が咲き始めました。
午後の陽射しを受けて、新葉が煌めいていました。
樟の樹に抱かれた空を見上げると樟の樹の笑い声がしていました。
クスクスクスッ・・・!!
樟、楠、クスッ・・・!!
『花や咲く咲く』
あつのあつこ著
実業之日本社 (2013/8/8)
戦争時代の話なのに、明るいのは、戦争を知らない世代が書いた作品だからでしょうか?
登場人物たちが逞しいです。
襲色を久しぶりに思い出し、本を広げるきっかけになりました。
【内容紹介】
あさのあつこが、初めて「太平洋戦争」を描いた、心ゆさぶる“戦時下"青春小説。
戦時色濃くなる昭和18年、ある温泉街の一室で、
女学生4人は闇物資の美しい洋服生地でブラウスを縫いはじめます。
美しいものへの渇望を抑えきれない少女たち。
しかし、学徒勤労令が発令、4人はそれぞれの運命をたどることになります。
戦争という抗うことのできない時代のなかで、夢と憧れを胸に生きようとする
少女たちの青春を丁寧に紡ぎだした、まったくあたらしい戦争文学の誕生です。
【著者メッセージ】
戦時下に思春期を過ごした私の母から当時の体験を聞き、
非常に心を動かされたことが、執筆のきっかけです。
現代にも通じる少女ならではの喜びや、悩みを描きたいと思いました。
男たちが戦争にのめり込んでいくなかで、主人公の三芙美(みふみ)は、
軍国少女ながらも
「美しいものを着たい。友だちと笑いあいたい」
という少女らしい欲望に忠実に生きようとします。
空襲、食糧不足といったわかりやすいものではないけれど、
現代の少女たちも、戦って、もがいています。
そんな少女たちにも共感できる物語になるようにと、
祈るような気持ちで筆をすすめました。
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