黒光りして美しい藪蘭の実を見かけました。
そういえば、この庭の藪蘭に実ができたことはありません。
とにかく実ものが育ち難いこの庭です。
画像には一つしか写っていませんが、
この後ろに重なって、もう一つの烏瓜の実が存在しています
図書館へ行く途中で、黄色の塊りが目に入りました。
烏瓜の実です。
二つ並んで実っていました。
冬至を過ぎても、日の出の時刻は遅いです。
今週は1年で一番夜明けが遅い週らしいです。
7時21分くらい。
吉村萬壱・著
文藝春秋 (2014/6/11)
気になる方のブログにこの本が紹介されていたので、図書館で借りて読みました。
意味不明・・・何がいいたいのか?私には理解できませんでした。
読解力がないのか?
読後に他の方々のレビューを見て、なるほど・・・少し理解できました。
内容(「BOOK」データベースより)
生れ育った町が忘れられず、人々は長い避難生活から海塚に戻ってきました。
心を一つに強く結び合い、「海塚讃歌」を声を合わせて歌い、
新鮮で安全な地元の魚を食べ、ずっと健康に暮らすことができる故郷―。
密かにはびこるファシズム、打ち砕かれるヒューマニズム。
ディストピア小説。
誰が正常なのか誰が異常なのか?
やはり理解できませんでした。
先日は、皐月の新芽の紅色が美しいところをUPしましたが、
ここの皐月は、紅葉した葉とともに花が返り咲いていました。
キーンとした空気感の中で、不思議な気分になりました。
昨夜は、23時過ぎに更待月を望みました。
かなり小さくなりました。
下弦の月は13日です。
今朝は、青空の中に浮かんでいました。
この庭で寒さに負けず、
夏に咲く変わりオーニソガラム(子持海葱コモチカイソウ)が開花しています。
雪にも耐えた根性の花です。
藍のプランターから、新芽が十ばかり発芽しています。
このままでは枯れてしまいそうなので、
植木鉢に植え替えて、半温室に入れました。
これは今年も藍の生葉染をしなさいということですね。
千両の実を小鳥たちが食べた後は、こんな感じ。
上手に啄んでいました。
地面には一粒も落ちていません。
きっと美味なのでしょう!!
居待月・・・欠けてきました。
それでも空に輝く姿は美しいです。
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