散歩道で、
白い芙蓉が咲いています。
後ろの花は赤いので、酔芙蓉のようです。
20:48
十六夜の満月。
明るく光り輝いています。
この庭で
紫紺野牡丹が咲いています。
一日咲き誇ると、潔く散ってしまいます。
その潔く散った花びらがまた美しいのです。
ふと目が覚めたので、窓の外を観ると
中秋の名月が輝いていました。
0時を回って、空が晴れたようです。
今宵は中秋の名月(十五夜さま)です。
朝から曇っているので、お月さまは望めないようです。
昨宵の小望月も曇りで全く望めませんでした。
満月は明宵の十六夜です。
通り道で
葛の花が咲いています。
今夏の暑さで枯れそうでしたが、涼しくなって繁殖してきました。
この庭の玄関横で
彼岸花が開花しました。
散歩道や畦道でも、たくさん咲いています。
夕方から、十三夜のお月さまが顔を出しました。
薄雲が出ていますが、火星とともに望めます。
散歩道で
白花曼殊沙華が咲いています。
赤みが入ったものと、黄みが入ったものとがあります。
集英社 (2014/12/5)
エッセイは、あまり読まないのですが、
先日読んだ『草花たちの静かな誓い』の後ろに掲載されていた
この本の紹介文から、興味を持ち借りて読むことにしました。
◇内容紹介◇
「なにがどうなろうと、たいしたことはありゃあせん」
その父の言葉に、いつも励まされて生きてきた。
今まで語られることの無かった異父兄との邂逅を描く「兄」。
シルクロードへの旅にまつわる回想「星雲」。
小説『優駿』執筆当時の不思議な経験を描く「殺し馬券」。
ある老人の死に黙考する「消滅せず」など、
命の力を信じ、生の深遠を見つめる14篇のエッセイ集。
80年代に出版された『二十歳の火影』、
『命の器』などの名随筆の系譜を継ぎ、
満を持して書かれたエッセイ集。
大人のための滋味あふれる一冊です。
異父兄との邂逅を描く「兄」
これがとても気になったのです。
異父兄に会いたくて、家の前まで行き、偶然犬の散歩で出てきた兄の後ろ姿に
「〇〇ちゃ~ん」と声をかけて、兄が振り返ると同時に走って逃げ帰るという内容。
それ以前にも、以後にも、兄には一度も会っていないという。
呼びかけられたお兄さんは、狐に抓まれた気分で、声の主が誰だったのか、
ずっと考えなかったのでしょうか?
私のほうが気になって仕方がありません。
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