この庭で
唐綿が咲いています。
ころんとした蕾の鮮やかな紅色は可愛いし、
そこから顔を出すお猿さんのような花もまた愉しい花です。
蘖の稲が二度目の花を咲かせて実を付け始めています。
土地が痩せるので、あまり良いことではないらしいです。
今年は要らないと言っていた生家の新米が届けられていました。
まだ精米していなかったので、精米した頃に1升位貰って来ようと思いました。
この辺りに一つだけ残っている田圃で
たくさんの鳥たちが豊作後のおこぼれを探していました。
キジバト、鳩、烏、雀、ムクドリたち。
この田圃は、この後、土を耕して、春まで畑に変わります。
この庭で
金木犀が咲いています。
剪定のし過ぎで、昨年はほとんど咲きませんでしたが、
今年はちらほら咲いて匂いもしています。
通り道の庭々で金木犀が咲いて、匂いが充満する頃になりました。
今朝の室温は、16.7℃。
段々と寒くなり始めています。
昨日から、曇り空に時折小雨が降っています。
明日からは、晴れの予報です。
夕暮れ時の東の空に夕焼け色が浮かびました。
花園で
コスモスが咲いています。
初夏から咲いているコスモスもありますが、
これは秋のコスモスです。
コスモス畑の方は、未だ苗状態でした。
咲き揃うのでしょうか?
この庭で
朝顔が数輪咲いています。
夏に芽を出した晩生の朝顔だと思われます。
そろそろ種に変わる朝顔も見られます。
◇追記◇
そろそろ年賀はがきの申し込みの頃となりました。
そういえば、最近、まつおばぁちゃんに会っていないと思い、友人に聞いてみました。
なんと二月に亡くなったとのこと。
近くなので、知っていると思っていたと友人が・・・
近くだけれど、組が違うと全く情報が入らないのです。
確かに毎日通る家々の方々は、近くだけれど、全く知らない方々ばかり・・・
生家の場合は、かなり広い範囲で、ご近所のことは筒抜けでした。
昨年の11月にはお話をした記憶がありました。
今年のお正月には、息子あての年賀状が届いていました。
まつおばあちゃんは、長男が小学1年生の時に総合学習の尋常小学校の同級生として、長いお付き合いでした。
クリスマス会に招待してくれたりと、子ども好きで穏やかなおばぁちゃんでした。
訃報を知らせてくれた友人も、まつおばあちゃんのようになりたい!と言っています。
ご冥福をお祈りいたします。
花園で
水引が咲いています。
水引の撮影は毎度のことながら難しいです。
この庭で
藪蘭が咲いています。
花園でも咲いています。
小学館 (2016/6/20)
そういえば、続きが出ているかもと検索するとありました。
相変わらず、毒々しい内容でした。
それにしても、探偵としての収入では生活できない気がしてなりません。
◇内容紹介◇
探偵・杉村三郎シリーズ第4弾。
その部屋には、絶望が住んでいた――。
前作『ペテロの葬列』で、妻の不倫が原因で離婚をし、
義父が経営する今多コンツェルンの仕事をも失った杉村三郎の「その後」。
失意の杉村は、一旦故郷に帰り、
私立探偵として探偵事務所を開業。
ある日、亡き父・武藤寛二が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調査してほしいという依頼が舞い込む。
依頼人の相沢幸司によれば、父は母の不倫による離婚後、息子と再会するまで30年の空白があった。
果たして、武藤は人殺しだったのか。35年前の殺人事件の関係者を調べていくと、昨年に起きた女性殺人事件を解決するカギが……表題作「希望荘」
表題作の他に「聖域」[砂男]「二重身(ドッペルゲンガー)」の4編を収録。
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