お盆は、梅雨末期の大雨で少し遅れてのお墓参りでしたが、
秋のお彼岸は、お天気に恵まれてお墓参りができました。
お盆に栴檀草で覆われていた奥のお墓は今回もそのまま栴檀草の森になっていました。
お墓参りに来れなくなったのでしょうか?
【彼岸】
遊歩道で
傍らに咲く蒲公英の蜜をモンキチョウが吸っています。
お気に入りのようで、しばらくここにいました。
私もしばらくの間、座り込んで眺めていました。
【黄】【生】
花園で
白い彼岸花が咲いています。
群生しているところは、草が伸びて近付けませんでした。
幾度も発令される緊急事態宣言下の花園は、手入れが進まないようです。
【白】
雲の合間に十五夜さまが顔を出しました。
お天気は下り坂。
中秋の名月を望むことができて何よりです。
【月】
遊歩道で
葛の森が広がっています。
大きな葛の顔が出現!!
凄まじい繁殖力です。
【紫】【緑】
抜け道で
彼岸花が咲いています。
数日前に通った時には、未だ咲いていませんでした。
クロアゲハが吸蜜中でした。
【紅】【生】
小望月が望めます。
明日は、中秋の名月です。
が、寒冷前線が接近中とのこと。
果たしてお月見はできるのでしょうか?
【月】
街路で
豆朝顔が咲いています。
秋らしく空気が乾いてきたのを感じます。
【白】
今宵も晴れて十三夜のお月さまが望めます。
右上には、木星とその右側に土星も望めます。
中秋の名月は、21日です。
【月】【宙】
2018.7.30
最近、篠田さんばかり読んでいます。
つい最近まで、知らない作家さんだったので、読んでいない作品ばかりです。
◇内容◇
薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。
「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために焼死。
しばらくして、警察から「小野尚子」として死んだ遺体は殺人容疑不起訴の半田明美であったという衝撃の事実が告げられる。
スタッフ中富優紀は、ライター山崎知佳とともに、すべての始まり「1994年」に何が起こったのかを調べ始め、
かつて半田明美を追っていた記者長島にたどり着く。
老舗出版社の社長令嬢、さる皇族の后候補となったこともある優しく、高潔な「聖母」の正体とは……
一人の人間の入れ替わりがどこに着地するのかと、ゾクゾクとして読みましたが、
最後がなんだかスッキリしないまま終わってしまいました。
すべてのピースがきっちりと合わなかったような読後感でした。
【本】
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