スタンスの違いについて
5月
5日
ゴールデンウィークも終盤になりましたね。気がかりなのは人手の多さで、行楽地はかなり混雑しているようです。
私は福祉職なので特にゴールデンウィークはなく、粛々と仕事を進めています。
むしろ対外的な連絡が少ないので仕事が捗って助かるので休みの日に仕事するのは好きです。
ここ数日間は今年度より厚生労働省への提出が加算の要件になった「LIFE」へのデータや入力の移行作業と介護現場が打ち込みを行う際に混乱しないための手順書作りに追われていました。
そんな時、とある管理者の方とLIFEの入力について話した時に自分とその管理者の方とのスタンスの違いについて感じたことをお伝えします。
私はLIFEの入力作業を現場に任せるため、現場が混乱しないように初めはすべて自分が打ち込みを行い操作を理解した上で現場に下ろしたいと思って作業をしてきました。
しかし、その方は現場に任せるのは信用できなかったり、ミスが多くなるから自分が確認して作業する方が良い。
現場には自分の手の回らないところだけを見てもらえれば良いといったスタンスで作業されていました。
確かに多数が作業することはミスにつながりやすく、できるところだけを任せるのは悪いことではありません。
しかし「任せるため」と「信用できない」のスタンスでは同じ仕事をしてもらうにも渡し方が変わってきます。
さらに成長の機会や自分達がどんな加算をいただいて何が必要なのか知る機会を奪っていることにつながります。
現場の人たちが今後リーダーや管理者、転職した先で何も分からない状態で送り出すことになります。
自分が今良ければ良いのではなく、将来、みんながどんなように仕事できるようになってほしいか考えて、今の仕事の振り方を考えることが大切になります。
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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
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リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級