山用のコンロは従来はOD缶でしたが、最近はCB缶が参入しています。 OD缶はCBの3倍程度の価格と、残余の処理が面倒です ※山行きの場合、残余と新品の2つを携行せねばならない、残余が貯まると 費用も馬鹿にならない そこでCBからODへのチャージ器具が売られていますが、安価な中国製は 仕上げ精度が悪く、ガスが漏れる情報をよく聞きます。 室内でのチャージは厳禁ですが、室外でも漏れると実質チャージが困難 になります。 ガス缶への再充填は法律で禁止されています 私はこれを使っていますが、カップリングはOリングでのシールドなので これに亀裂が入るとアウトです。 構造的にCBの鍔に挿し揉む(ねじ込むでは無い)構造なので、Oリング の滑りが悪くなると、傷が付きやすくなります。 メンテは写真の方法で行います。