3月
29日,
2019年
FREE-WiFi
接続者が存在するWiFiシステムを対象とします。
多くは飲食店等の集客施設が設置の対象となっています。
問題はセキュリティもさることながら、実際の運用が円滑に出来ない
システムが多数存在することです。
これはスマホ・タブレットでの接続が大半を占める状態で発生します。
これは電波状態ではなく、WiFiのAPが接続される機器(スマホ)に
対してちゃんと対応していない場合に発生します。
これはスマホやタブレットが節電のため、スリープする事に原因があります。
このスリープの段階で接続に関する設定を保持しているため、再接続時
に新規の接続マシンとの設定が競合する場合が発生します。
特に安価な家庭用のWiFi をFREE-WiFiに流用した場合、この現象が
発生しやすくなります。
これを回避するには設定を変更するなど、使用環境に応じた調整が
必要となりますが、ほとんどの設置業者はこの部分のノウハウを持って
いません。
機器は安価でも、これをより良い環境に仕上げるには、それなりの
経験とノウハウが必要です。
具体的には最大接続数や接続許容時間などを初期値から使用状況に
合わせて変更する必要があります。
当然、既存のネットワークからも分離する必要があります、これは
VLANはもちろん、DHCPのIP払い出しに関する知識が必要となり、
一律で同じ設定での対応は出来ません。
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