3月
17日,
2017年
安価なHUBは要注意
最近では5ポートで1500円前後のモノまである、呆れるほど安価だ。
この手はプラスチック筐体で電源は外付けが殆ど。
HUBは電子回路として簡単なものではないが、、最近はこれがチップ化され、
部品点数が減り、製造コストは下がっているようだ。
しかし、考えてみて欲しい。日本国内¥1500-で販売するとなると、製造原価は
¥500-程度。労賃を含め、部品代でこの原価はとても信じられない、第一に電源部
の安全性を疑いたくなる。
HUBの恐ろしさは常時通電である、スマホの充電器とは異なり、1年365日24時間
通電稼働している、過熱事故の心配をするべきではないか。
幸い、火災事故などの情報は耳にしていないが、設置したことを忘れる程、普段は
目にせず、関心の薄い機器である、十分な注意が必要。
通信速度云々をよく耳にするが、この手のHUBで通信速度を期待すること自体
に無理がある、期待するなら相応の製品を使用しなければならない。