12月
27日,
2016年
LANケーブルのツメ折れは絶対に放置するな(1)
6から7mmの隙間のあるツメ(ラッチ)は引っかかりやすいのです、ここで無理に
引っ張ると、ラッチは変形しますが、正規の製造方法(材質)であれば、20回
程度の屈曲をしなければ折損にはなりません。
数回の屈曲で折れる場合は、材質に問題があります、材質は硬すぎても、柔らかすぎてもよくないのです。
折れたら交換すれば良い、と考えるのは現場を知らない方で、実際の現場での
LANケーブルの交換は簡単ではありません。
そこで、折れた場合、そのまま挿して放置するケースとなるのですが、これは
正に諸悪の根源となります。
LANケーブルはラッチで正常な接触を維持する構造です。
接触が正常に保たれない場合の障害は全く予想が出来ません。
いっそ外れてしまえば対策できますが、中途半端な接触状態は
恐ろしい結果になる場合があります。
その症状と対策は次回
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