歴史に学ぶ

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この赤線の北側が清国内、南は自由に航行が許された海域、実際には珠江と呼ばれる巨大な河、赤線北側の一番太い河を遡上すると広州市に行ける。
アヘンは赤線南の海域に倉庫船を係留し、そこで密貿易を
していた。
実録アヘン戦争より
アヘン吸引の写真
※写真はWebより拝借
これがアヘン樹脂、現在も昔もこの様な形状で取引されたと記載されている。
※写真はWebより拝借
現代中国ではアヘン戦争の事をあまり詳しく教えていないようです。(中国人の複数の方に確認済み)
アヘン戦争に関する資料を読んだり、実際にアヘン戦争博物館に行くと、英国から
輸入(最初は正規、そして密輸)されたアヘン樹脂の価格は空恐ろしい金額となる。
無論、中国人が国内で販売して利を得たのは間違いないが、膨大な銀の流出、
加えて多くの中毒患者を作り、国家を疲弊させたのは紛れもない事実。

戦争に当然の如く負け、その代償に香港を割譲した、これが歴史の事実。
余談ですが、英国はこのアヘン戦争といい、イスラエル建国の時といい、とても
真っ当な外交政策をしてきたとは思えません。
植民地を失い、その後は坂道を下るように国力が低下している、やはり根本的に
どこかおかしいように思うのはわたしだけでしょうか・・・・・
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ワオ!と言っているユーザー

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こう言うと語弊があるかもしれませんが、
歴史上の大悪党はスペインとイギリスです。

あれだけの悪事を働いてきた国は珍しい・・・。

中国はイギリスにどれだけひどい目にあったかは国民に教えず、
ありもしない南京大虐殺だけを喧伝してますね。
政治的意図丸出しですよね・・・。
投稿日 2015-03-05 19:01

ワオ!と言っているユーザー

この投稿へのコメントはできません。

多くの中国国民は実は真実をかなり知っています、それだけに中国政府は色々策を弄せねばなりませんね。
投稿日 2015-03-06 08:12

ワオ!と言っているユーザー