8月
18日,
2014年
雨天での高所登山は無謀の極み
高所での沢は通常水が少ない。ここが沢かと思うことすらある。これは急峻なため流量が早く水嵩があがらないからである。
しかし、一旦雨がふれば沢はたちまち増水し、渡渉は困難を極め、危険な状態となる。
ただし、慌てず待機すれば驚くほど短時間で水量が減る。
これを待たずに渡渉を試みるのは極めて危険、ザイルなどで支持線を張っても、握力の無い女性等には無理である。支持線の固定も濡れた岩場では、専用の保持具がなければ不安定で難しい、現に今朝の新聞では支持線が外れたとある。
「仕事があるので急いでいた・・・・・」これが最大の事故要因
気の毒な話であるが、我々はこれを尊い教訓として学ばねばならない、それが遭難者へのせめてもの救いであると信じる。
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