山で迷わないために(8)

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地形図の読み方
<主曲線と計曲線について>
普通に使う地形図は1/25000(1/25K)で、この場合
主曲線は10m間隔
計曲線は50m間隔
つまり、計曲線と計曲線の間には4本の主曲線が存在します。
そして計曲線は主曲線より、やや幅広に見える濃い色です、更に途中に標高が記入されています。
ただし、この標高は地形図の内容を阻害しないため、多くは挿入されておらず
山で実際に使用する場合は計曲線をたどる場合がしばしばです。
このため、予め標高を記入しておくこともあります。

事前の準備に多少手間がかかりますが、これを面倒と思うのはイケマセン!

※青い数字は後から記入したモノ、オリジナルでは標高値の記入は少なく、この図では100mが上辺やや右に一箇所あるのみ、他は山頂の標高値のみ
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