11月
26日,
2007年
紅葉の明治村その2
夏季以外の晴天の正中時前後が撮影には最適で、ステンドグラスから差し込む光は堂内を荘厳にします。
透過光を計算しぬいた内部構造には舌をまくばかりです。
祭壇の使徒像には大きく光があたり、左右にあるキリスト像は電光のような鋭く細い光が背景に浮かぶ位置に置かれています。
季節によりその位置と時間は変わりますが、決して偶然の産物では無く、高さと場所はきっちり計算されてステンドグラスの位置が決められています。
これを初めて見た日本人はキリスト教にどのような思いを持ったのでしょうか?
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