7月
21日,
2007年
愛知県犬山・石上げ祭り
<概要>
尾張三大奇祭のひとつ,尾張富士の石上げ祭りが毎年8月第1日曜日に行われる。「石を尾張富士に上げた者は,願いが叶う」と言われている。言い伝えによると,むかし,犬山の五郎丸村に住んでいた
村人が,尾張冨士浅間(せんげん)神社に修行に出向いたとき,祭神の木花開耶姫(このはなさくやひめのみこと)が夢枕に現れ,「尾張本宮山と山の高さの競争をして負けてしまったのが悔しくてならぬ。もしこの山へ少しでも石を積み上げて高くしてくださる人には,望みを叶えてやる」と告げた。これを聞いた五郎丸村の人たちは,天保の飢饉(江戸時代)の時,「富貴長寿,子孫繁栄,五穀豊穣」の祈願として,木曽川の巨石を拾って浅間神社に奉納したのが始まりといわれている。
毎年,石をくくりつけた担ぎ棒に笹竹を立て,願い事を書いた5色の手拭いで飾り,浅間神社でお祓いをうけ,山道を登る。小石や大勢の肩にかつがれる大石が,山頂に奉納される。夜祭りも勇壮で,108か所でかがり火をたき,火振りの神事が行われる。
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我家の東北東の展望です、家の中から見えます。
私は本宮山が好きで、よくこの山に登ります、
麓には姫乃宮という神社があります。
この南東に田県(たがた)神社という天下の奇祭で有名な場所があります。
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