山道具をチューンアップ(把手にシリコンを)

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調理器具が軽量化のため、色々な工夫がなされています。
一番目に付くのは把手で、多くのタイプはステンレスの金属棒を
加工してハンドルにしています。
本体はチタンの場合でも把手はステンレスで、この部分の熱伝導が
良く、うっかり握ると火傷します。

このため、調理時は手袋をするのですが、食品を扱うのに、汚い
手袋では困ります。

そこで、この把手にシリコンチューブを被せてみました。
なかなか良い感じです、シリコンは200℃まで位の耐熱性が
あるので調理器具程度なら十分です。
これなら素手でOK!!

把手は簡単に外れるので、シリコンチューブの中にシリコンのスプレーを
し、把手にも吹き付ければ、スムースにチューブに挿入出来ます。

注意:
シリコンチューブは種類がありますが、今回のは2mm肉厚で径が3mmのもの
シリコンは伸縮性があるので、金属部や内部にシリコンスプレーで良く潤滑させて置かないと、やたら伸びるだけでうまく入りません。
金属の切断面にバリがあるなら事前に削っておきます、さもないと此処でひっかかり破れてしまいます。

ストーブの種類にもよりますが、アルコール系は火力の調整がやりにくく、鍋の外に火が出る場合があるので、あまり根本までチューブを被せないほうが賢明です。


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