7月
19日,
2008年
新旧比較(なんだかわかりますか)
通常は太陽の高度と時間を測定し、自分の緯度経度を計算で算出します。
方法は標準天測法と簡易天測法があり、高緯度地域に行かなければ後者で十分です。
標準天測法は計算に微分方程式は必要で、筆算では悲惨な結果が出ます、私も伊良湖沖の太平洋で、船位(船の場所)が長野県になって、どやされた経験があります、その後発奮し、ポケコンでプログラムを組んで実用化しましたが、その時にコンピュータの面白さを知り、この道に入ってしまいました。
六文儀ではどんなに頑張っても200mの誤差があり、GPSに比べると雲泥の差です。
右にあるのは私の携帯電話で「おまけ」でGPSがついています。
今は役立たずのシロモノですが、懐かしい、思い出の一杯詰まった、私の宝物です。
今時は博物館にでも行かないと見れないと思います。
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