6月
1日,
2008年
香港国際空港での乗換注意
※写真は上が北
香港国際空港はシンガポールのチャンギと並ぶHUB空港で、ここでの乗換でアジアの足は確保出来ます。
しかし、幾つかの問題があります。
一番の問題は最近厳しくなった手荷物検査の対応が出来ていない点です。
シンガポール空港などはGate毎に手荷物検査機能を持っているので、乗換が簡単ですが、香港空港は
この手荷物検査が写真のW1とE1にしかなく、乗降客が多い時は大変な混雑となります。
つまり、到着Gateと出発Gateは階が異なっており、トランジットの場合、この2つのいずれかのGateを通過して出発階に移動し、さらに目的Gateに移動しなければなりません。
W1とE1の間は電車が運行していますが、Gateが遠いと結構大変な時間がかかります。
加えて手荷物検査機は2から3台しかなく、いつも大変な混雑です。
時差の問題もあり、うっかりしていると大変な事になります。
※遅れそうな場合は手荷物検査のところで時間が無いと大声で言い、前に通してもらう勇気が必要です。
次に高速船で中国本土に向う方法です。
E1Gate付近の乗船券売場に行きます(絶対に香港に入国しない)、ここで目的地までの切符を買うのですが、その際に出発地で預けた荷物の引換券を渡し、荷物の載せ替えを依頼します、このため船の便の直近に乗れません。
※必ず中国語か英語が必要です、何とかなるとたかをくくるのは危険です。
ここで手荷物検査を受け、出発階ではなく、地上に移動します。(船の案内図あり)
この乗り場は英語の案内はありません、手持ちのチケットの乗船案内のプレートが出るのを待ちます。
チケットの半券を渡しバスに乗ります。
空港の北岸を回り東岸にある、高速船乗り場で待合室に入ります。
ここでも目的地のプレートを待ちます。
複数の船があるので間違えないように乗船します
※乗船時はチェックしてくれない
中国への入国カードは船内で貰えます。
到着したら、荷物がパレットで陸上げされるのを待ち、イミグレに向います。
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