地形図の読み方その3

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地形図を読む練習をするなら、まず地形図に高度を記入することを
すすめます。
写真はHGの鳩吹山ですが、
真禅寺ルートは、トイレの横から、一気に直登が始まり、階段の
登りが継続して稜線を行きますが、このように傾斜が一定だと
自分の位置は高度によって判断するのが早道です。

もっとも良く通る、鳩吹山頂から北回り分岐、西山登山口分岐、そして
西山休憩所に至るルールですが、このコースは小さなアンプダウンが
連続します。
このようなコースではアップダウンを都度掌握しておけばかなりの精度
で現在位置が掴めます。
氷場への分岐から、一気に60m下り、40mほど登り、また40m下って、
30m登る、そこでコースは、ほぼ直角に左折、最初はなだらかですが
やがて岩のある傾斜を50mほど下った地点が北回り分岐。
分岐を通過して40mほどの地点がピークとなり、ここから一旦なだらかな
下り、そして少し登った地点に、西山登山口の分岐があります。
ここから岩の登りが始まり、70mほど登った地点に西山休憩所が
あります。
地形図には詳細な高度を記入してあります、画像クリックして拡大し、
実際のルートを思い出しながら、トレースしてみてください。
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