12月
5日,
2011年
なめこ採りは、結構大変です
まず、アプローチが遠いし、事前にしっかりした調査が必要です。
登山道はありません、登山道近くの木にはキノコが仮にあっても
採取されてしまっています。
道ははヤブこぎと、細いムチのような枝、斜めに伸びた細い木が
行く手を遮ります、帽子は飛ばされる、色々ひっかかる、顔面には鞭、
防御マスク&手袋は必須です、加えて足元は倒木、これが雨に濡れ
いる時に踏めばたちまち転倒。
※私は左足の靭帯損傷で踏ん張りがきかず、よく滑って転び
転び馴れてはいますが(苦笑)
下は完全に腐葉土、転んで大怪我することはありませんが、上り
は実に大変、この腐葉土の急斜面30から40度の4時間以上さまよう
体力と気力が必要です、それもだんだん重くなるキノコを担いで。
地図とコンパスは必携、これがないと道迷いします。
携帯は通じません、遭難したら結構厄介なことになります・・・・・
帰宅後はまた大変
昨日は登山靴は途中で洗いましたが、腐葉土の泥で大変、
これにスパッツ、泥だらけのパンツ、キノコの入れ物の洗浄
ナイフやその他機材も洗浄&整備を当日、または翌朝には
せねばなりません。
当日の必須作業、それは採取したキノコの洗浄と選別です
石突を取り去り、枯れ葉やゴミを除去しますが、山で疲労
した後にやらなければならず、普通の山行きとは、ここが
違います。
手で、一つ一つチェックしてぬめりの付いたゴミを洗い流します
水が綺麗になるまで洗い、良く水切りしたらパックに詰めて
冷凍保存します。
キノコ採り、普通の山行きよりも結構大変です・・・・・・
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