7月
28日,
2011年
山で使うGPS
SONYのNV-U37で、値段と3万円強でかなりこのクラスとしては「お値打ち」
しかし、よく調べていくうちに、どうしても気になる部分が出てきた。
それは、タッチ操作に起因するところで、このタッチ操作で電源がON/OFFされて
しまう問題が前機種から解決されていないことである。
山はでは色々の動作がある、多分GPSはザックに取り付けたりする場合になると思うが、ザックを下ろした時などに、ケースの外からGPSに圧力がかかり、予期せぬ動作が発生するかもしれない。
私もM241という、ロガーを使っているが、これもザック装着時に問題が時々起こり、悔しい思いしてきた。
このGPSは主用途をバイクライドや、車を想定しており、山用では地図の部分やコース取りので機能が、通常のGPSと比べると、いささか物足りない部分が見えてきた、バッテリーの問題も無視できない、充電式はどうしてバッテリーの寿命を心配せねばならない。
近場の山に参考程度であるなら十分かもしれないが、山でのGPSの出番はそんな所では無いと思う。
実機を使用しての感想ではないが、Webでの「宣伝記事」に惑され、慌てて購入すると残念な思いをするかも知れない・・・・・
やはり山用は山用の実績があるGPSが望ましいと思うが、他にもカーナビとして使いたいと思われるならかなり迷いを生じさせる機種のようだ。
ワオ!と言っているユーザー
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