珍しく秋田の銘酒、十四代とめぐり合いました。
いつもの 「かこも」 迷わず注文。
本醸造酒のイメージを変えた銘酒です。(日本酒党の概念を大きく変えました)
『十四代 本丸 秘伝玉返し』 高木酒造(株) 秋田県村山市大字富並1826番地
【本丸とは?】
いわゆる本醸造です、アル添です、十四代では一番低価格酒です、しかし今日の十四代の基礎となった銘酒。
【玉返しとは?】
蔵元独自の純米粕とり焼酎を使って、アルコール添加することで名付けられました。
「玉」 とは加水された酒のことで、その玉にアルコールを加えることで、「戻す=返す」 という意味です。
酒ファンの本醸造のイメージを変えた酒、純米酒、純吟にも負けない味、いやそれ以上かも。
上品でフレッシュ感があり、立ち香が絶妙、甘味と辛味のバランスがよくまとまった銘酒です。
★ただプレミアムが付きネットでは、1本12,800円もの値が、 かこもは安くて飲めます。
まさに東日本大震災復興の酒です。
それにあの宮城の金の井酒造の、「綿谷」 の酒。
東北地方太平洋沖地震 復興まかない酒 『綿谷 まかない酒 純米酒』
金の井酒造(株) 宮城県栗原市一迫字川口町
さすが! 綿谷! すっきりした上品な味、呑み飽きしない仕上がりに。
【蔵元からのコメント】
このたび東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
この商品の売り上げの一部は、被災者救済のための救援活動及び復興支援にあてられます。
被災地の一日でも早い、復興をみんなで応援しましょう。
★宮城の酒蔵も頑張っています。
『魔王』 鹿児島県肝属郡・白玉醸造・芋焼酎
『兼八』 大分県宇佐市・四ッ谷酒造・麦焼酎
芋と麦なので味は全く異なりますが、対決と云うよりも好みの違いですか。(共に人気のある焼酎)
魔王の味が変わったような・・・、更に呑み易くなったようです。
さつま白波の味がタンクによって違うように、仕込んだその年やタンク(甕壺)によって味は変わります。
兼八は少量手造り生産の小さな蔵、いつ飲んでも旨い! 味のバラつきは有りません。
魔王のアテには、「バサ(牛の肺)の天ぷら・280円」
兼八のアテには、「串カツ 4種盛り・380円」
★「かこも」 料理も安くて旨い! 焼酎のキープも安い!
昨日開幕した神戸国際宝飾展の会場で、1000万円以上する南洋真珠が盗難にあいました。
被害者はおいさんの知り合いの神戸の真珠会社です。
他のお客さんを対応していたら、別の客を装った女性が袋に入った南洋真珠をロットごと持ち去ったようです。
複数犯による計画的な犯行のようです。
昨年も別の会社が盗難にあいました。
会場内は凄い人です、商品もオープンに展示してますから、その気があれば簡単に持って行かれます。
小さな盗難は期間中、数多くあります、公表されないだけです。
各社ともガードマンやスタッフを配置して、盗難防止策をとっているのですが・・・
犯人はプロの集団です。
★ビデオカメラに映っていればいいのですが、犯人が捕まることを祈ります。
今年で15回目です。
『IJK 第15回 神戸国際宝飾展』
会 期:2011年5月11日(水)~13日(金)
会 場:神戸国際展示場(ポートアイランド)
主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
特別後援:社団法人 日本真珠振興会
世界20ヵ国、460社が出展!
日本全国、アジア各国から 14,000名が来場!
西日本最大、甲子園球場の2.4倍の展示ブース!
アコヤ、南、タヒチ、淡水などの世界中の真珠が36万点!
ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルドなどの宝石が!
翡翠、水晶、ラマリーなどの天然石・ルースが!
高級アクセサリー、オリジナルジュエリー、パッケージ、ITソリューション、宝飾機械工具等・・・展示!
★どんな商品が並んでいるか見学に、今から会場へ行ってきます。
神戸国際宝飾展のオープニングを祝い、レセプションパーティーが開かれました。
展示会場の近くにある、神戸ポートピアホテルで700名の出席者と、
各国代表のお客さんを迎えての、盛大なるパーティーでした。
神戸国際宝飾展の開催起源は、15年前に当時の田崎真珠社長「田崎俊作氏」が発案された展示会です。
★真珠仲間と一緒にワインをよく飲みました、料理も美味しかった。
業界の人達の交流の場、社交の場です。
大分の友人の蔵、こだわり製法の麦焼酎。
『黒麹三段仕込み 久保』 久保酒造(株) 大分県宇佐市大字長洲581−1
麹麦:愛媛県産裸麦(マンネンボシ) 掛け麦:愛媛県産裸麦(マンネンボシ) 種麹:河内NK黒麹
酵母:協会酵母3号 仕込み水:駅館川の伏流水 蒸留方法:常圧蒸留 アルコール度数:25度
【三段仕込みとは?】
もろみの材料となる、麹、蒸し麦、水を一度に入れず、3回に分けて入れること。(清酒の醸造法でもあります)
1回目「初添」 2回目「仲添」 3回目「留添」 という。
(初添の翌日は仕込みを休み酵母を増やす、これを 「踊り」 という。)
【裸麦と黒麹を使用、常圧蒸留による濃厚で香り豊かな麦焼酎、独特のコクと甘みがあります。】
★さすがにこだわりの酒造り、見事な出来栄えです。
同じく大分産の、「ひらあじの塩焼き」 に 「かぼすこ」 を。
魚の塩焼きにも 「かぼすこ」 は合います。
醤油は少しだけ掛けます。
★「さかなでいっぱい」 のお客の皆さんも 「かぼすこ」 大好きです。
いつもの住吉駅前 「さかなでいっぱい」
いつもの魚料理です。
この日は、愛媛産「鯛の松皮造り」 千葉産「鯖きずし」 富山産「ホタルイカ酢味噌」
鯖のきずしに 「かぼすこ」 が合います、酸味があるからでしょうか。
「神戸の蕎麦打ち先生」 絶賛です。
★どれも新鮮で旨い!
西の横綱と絶賛された銘酒 「西の関」 の蔵が造った麦焼酎です。
清酒の名門蔵が焼酎を・・・? 最初聞いた時には信じられませんでしたが。
名水百選に選ばれた大分県竹田市の竹田湧水群の良質の水を使い。
銘酒 「西の関」 の醸造技術を最大限に活かし、大分では珍しい米麹を使った本格むぎ焼酎。
(米麹使用:壱岐の麦焼酎の手法を取り入れたようです。)
『豊後の清明』 萱島酒類(株) 大分県竹田市大字竹田町398番地 (本社:大分県東国東町)
白麹使用 減圧蒸留 アルコール分:20度と25度
白麹使用と減圧蒸留での製法により、壱岐焼酎よりはすっきりした口当たりに仕上げています。
【まるで上質の白ワインを飲んでいるような、柔らかな甘みと清らかにすんだ味わい、さすが! 萱島酒類さん!】
★昨年の6月に新発売、バカ売れで地元大分でも入手困難です。
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