公園前世界長 「佐藤商店」 のお酒のアテ料理です。
マスターの弟さんが作る、いつも見事なお酒に合う料理が並びます。
この日は珍しい2品が。
『紅しょうが天ぷら』 紅生姜のバランスが絶妙です。
★十三の呉羽中島酒店の 「紅しょうが天」 ではありません。
『貝のつぼ焼き』 「つぼ=さざえの殻」 には入っていません。
★神戸三ノ宮の名物料理、今はお祭りの屋台くらいでしか食べることが出来ません。
昭和40年代には三ノ宮の生田新道沿いには、何十軒もの 「つぼ焼き」 の屋台が並んでいました。
屋台は不衛生と言う事で50年代には一軒も無くなりました。
三ノ宮で飲んだあとに〆でよく食べました。 懐かしい味です。
そんな事を常連さんと昔話をしながら食べました。
★先日、新開地にある居酒屋 「大谷」 で貝のつぼ焼きをいただきました。
「灘の地酒バル」 参加店です。
お好み焼きを食べたくなったらこの店です。
お好みだけではありません、魚介類・肉類の鉄板焼きも美味しいのです。
お酒も充実していて、特に焼酎の品揃えは住吉一番です。
この日は3軒目の〆で、いつもの4名で入りました。
【お好み焼きは】
「そばめし」 「焼きそば」 「オムそば」
芋焼酎は芋だけで造るのではありません。
この芋焼酎は、全て芋で造った芋焼酎です。
【いも麹芋・甘藷100%芋焼酎とは?】
いも焼酎は普通、蒸した米に麹をふりかけ ”米こうじ” をつくり、
その後、蒸した芋を入れて仕込むという方法で造っています。
『いも麹 芋』 は、鹿児島県国分市の 「石野商店」 の後継者 「石野浩二氏」 が、
国分酒造協業組合の杜氏 「安田宣久氏」 を訪ね、
「さつまいもだけで芋焼酎は造れないか」 と相談を持ちかけました。
これがきっかけで、従来の造り方を払拭し、こうじづくりの際に米を使用せず、
鹿児島県産のさつまいもで ”いもこうじ” をつくり仕込んだ、
さつまいも100%の芋焼酎が誕生しました。
その昔、芋だけで造っていた焼酎があり、それが今ここに復活!
これぞ ”芋100%” を味わえる薩摩の芋焼酎です。
初心者から上級者まですべての方に喜んでいただける焼酎です。
『いも麹 芋』 国分酒造協業組合 鹿児島県国分市
2008年仕込みの 「いも麹芋」 の原酒を、3年以上貯蔵して2012年より発売しています。
「いも麹 芋」 は専用の白麹菌で仕込んでおり、この麹を使った3年貯蔵としては、初めての発売です。
度数は33度と高濃度です。
★33度を思わせない芋の香りとまろやかな甘味、これぞ究極の芋焼酎です。
会津のわずか200石足らずの小さな蔵です。 (公園前世界長にて)
23Byからの新商品、山田錦の純米吟醸火入れです。
搾って火入れ、即壜詰めし冷蔵庫にて3~4度で貯蔵しています。
『寫楽 純米吟醸 播州山田錦』 宮泉銘醸 福島県会津若松市東栄町
原料米:兵庫県産山田錦 精米歩合:50% 度数:16度
日本酒度:-1 酸度:1.3 火入れ:1回
兵庫県産山田錦を50%まで磨き造りました。
穏やかな吟醸香、味わいは上品で柔らかく丸い口当たり、キレがある純米吟醸酒です。
★冷やがオススメで、どんな料理にも合う食中酒です。
この酒も 「ひやおろし」 です。 (公園前世界長にて)
生酒を瓶詰めにして一度だけ火入れをし、低温で静かにひと夏寝かします。
『この商品は白瀑の製造責任者である 6代目蔵元 山本友文が、
精米から始まる酒造りの全ての工程に一貫して携わった、入魂の酒です。
自慢の仕込み水、白神山地の天然湧水のような清らかで繊細な酒質を目指し、
日々精進しております。』
=蔵元=
『白瀑(しらたき)山本 純米吟醸 備前雄町』 山本合名会社 秋田県山本郡八峰町
原料米:岡山県産(備前雄町) 精米率:55% 使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+2.0 酸度:1.7 アミノ酸度:1.2
通称 「赤ラベル」 と言われてる山本の人気酒です。
★熟成と備前雄町米による旨味と、適度な酸味と爽快なキレ味
濱田屋さんの本日の料理です。
『シマアジの塩焼き』 夏から秋にかけて美味しい魚です。
『塩麹焼き豚』 焼き豚にタレの代わりに塩麹がかかっています。
どちらも塩がポイントの料理。
お酒のアテには最高です。
★この料理を、先ほどの 「黒龍のひやおろし」 でいただきまし。
濱田屋さんには灘の地酒5蔵の酒以外にも、多くのお酒を取り揃えています。
5蔵以外で好きな酒は、山形の銘酒 「上喜元」 とこれです。
寒造りの酒は低温熟成され、秋の訪れとともに旨みがのりまろやかになります。
「秋上がり」 とも称される旬の本醸造酒の生詰です。
『黒龍 ひやおろし 生詰』 黒龍酒造 福井県吉田郡永平寺町
★冷かロックがお勧めのようです。 本醸造ですが良い酒に仕上がっています。
大分県の中心地、山と川と田畑に囲まれた、風光明媚な九重町のお酒です。
芳醇旨口、濃厚にごり酒。 古き良き酒蔵の酒の精が醸し出すやさしい薫香に包まれ田酒。
【にごりとは】
醗酵が終わる直前のモロミを目の粗い布で漉した純白のお酒で、
米本来のうま味を保持しています。
芳醇なコク、香り、そして糖類無添加のお米から生まれる自然で優しい甘味がある酒。
良く冷やし、モロミを撹拌する様、軽く振った後お飲み下さい。
『八鹿 にごり酒 生貯蔵』 八鹿酒造 大分県玖珠郡九重町
アルコール度数:15度 日本酒度:-25 原材料:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:70% 酸度:2 アミノ酸:0.8 使用酵母:協会7号酵母
★国東高校同窓会で提供されました。
キクマサの上撰プリント瓶はよく見ますが、特選は珍しいです。
丸みのある、女性のなで肩を連想するようなボトルデザインです。
【菊正宗酒造(株)】
灘五郷の一つ、御影郷に本拠を構える大手の一角。
「キクマサ」 の愛称でも知られる。
創業は万治2年(1659年)と古く、最近まで業界の大手として清酒業界をリードしてきた。
2009年に創業350年を迎えた老舗メーカーの一つである。
古くは後醍醐天皇に、澤乃井より汲んだ水で酒を造り献上したといわれており、
その時天皇より嘉納の名を賜ったとされている。
創業御影の名門、嘉納家の本家にあたりる。
「澤乃井」 は、阪神御影駅西すぐ高架下にあり、きれいに整備されています。
★現在では手間がかかるためあまり行われていない、生酛造りにこだわっている蔵です。
菊正宗酒造 神戸市東灘区御影本町1-7-15
★この、特選プリント瓶はおいしい! 見かけたら飲んでみてください。
「灘の地酒バル」 とは違う別のスタッフ会議です。
『大笑会』 とは、「大黒正宗ファンの集い」 のことです。
今回で12回目、前回は200人近い参加者で賑わいました。
日程、会場、会費、募集人員、イベント内容、タイムスケジュール、各担当者等を決めました。
濱田屋さんでの打ち合わせが終わり、 一杯飲もうと言う事で・・・
10時まで濱田屋さんで飲み、 6名が住吉に移動です。
「さかなでいっぱい」 にて、マスターを入れて12時まで飲む。
★地酒バルが終わると次は、大笑会! 学会のイベントも控えております。 忙しい!!!^^
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