「かこも」 3日間休業してました。
マスターの手は回復したようですが、まだ痛々しい。
日本酒メニューの中から迷わず、十四代を選ぶ。
『十四代・本丸』
高木酒造の独自の技術、「秘伝 玉返し」 醸造です。
いつ飲んでも旨い! 理屈抜きで旨い! 他の蔵には真似出来ない味です。
★この日は節分、「イワシのフライ」 最後の一匹でした。
今や九州を代表する日本酒、 いや日本を代表する酒になったかも。
北九州戸畑の 「はらぐち会」 の推薦酒です。
神戸角打ち学会の推薦酒は地元酒の 「仙介」 と大分宇佐の 「豊潤」 です。
ここ数年、一気に人気が出た酒、九州の酒処、佐賀の酒です。
『鍋島 三十三萬石 特別純米酒』
〆の酒には最高の日本酒です。
★最後で半分しかありませんと出してくれた、「小芋のポテトサラダ」
マテ貝は九州ではよく食べます。
小・中学生のとき、大分の実家近くの春日浦や浜町の浜によく獲りに行きました。
塩とクワを持ち、針金を使うときもあります。
『マテ貝のバター焼き』 徳島産とのこと。
バターとよく合います。
シメジと一緒に炒めてくれました。
★焼酎のお湯割とよく合います。
これは珍しい刺身です。
記憶では初めて食べたかも。
『まなかつお』 は塩焼きではよく食べますが。
刺身では初めてです。(軽く炙りを入れています)
新鮮ではなければ刺身には出来ません。
淡路物とか。 (さかなのマスター)
脂がよく乗って、まろやかな甘味がありクセはありません。
★寒いので 「薩摩美人のお湯割り」 でいただきました。
餅つき大会の会場で炒りたてコーヒーのサービスが。
NPO法人 「一杯のコーヒーから地球が見える」 のインストラクター植田さんがパフォーマンス。
信楽焼き焙煎器を使い、炒りたて、挽きたて、たてたちのコーヒーをいただきました。
コーヒーには、「ダイエット力」 「不老力」 「活性力」 がある健康食品とのこと。
【コーヒーの本当の賞味期限は焙煎後、豆で7日、粉で3日、たてて30分とのことです。】
時間が経てば酸化されて上記の効果はなくなり、健康食品から嗜好品になります。
★香りがよく味もマイルドでとても美味しかったです。
つき立ての餅を食べながら飲む酒は旨い!
天気もよく暖かい、外の空気を吸いながら飲む酒は更に旨い!
この日の酒は、『大黒正宗 しぼりたて』
1本、2本、3本、4本と次から次へとお酒が空きます。
濱田屋さんの前にある郵便ポストがテーブル代わりです。
3本目が並んだところで郵便屋さんが集配に来ました。
片付けることも出来ずただ、「申し訳ありません」 と。
何も言われませんでしたので、そのまま使用。
このあと6本の酒瓶が並びました。(画像)
★紙コップや紙皿はめいめい名前や印を書いて、他と間違わないようにします。
豊後竹田会のあとの、2次会です。
西天満4丁目の、玖珠町出身のご主人が営む料理屋さんです。
何度かブログで紹介しました。(久しぶりに伺いました)
カウンターだけの小さなお店ですが、お洒落で落ち着いた雰囲気、料理が美味しいお店です。
おばんざい風に並んだ料理が美味しく、家庭的な味付けが心和みます。
この日も、おばんざいの中から何品か料理を選びました。
8品の料理を画像でアップしました。
★常連さんの某局のアナウンサーの方と偶然にお会いしました。
昨日、北九州のyasuさんより贈られてきました。
「珍しい焼酎が手に入ったから送ります、学会で飲んでください。」 と。
「黒大豆と大豆を主原料にした焼酎です。」
「きな粉の香りと味がします、おもしろい味ですよ!」 とも。
一本封を切り、さっそく試飲です。
yasuさんの言われたとおり、封を切った瞬間に 「きな粉の香り」 が・・・まさに大豆の焼酎!
口に含むと、鼻に抜ける香ばしさ、香ばしいのにあっさり感が・・・
「何だ!この酒は!」 初めて経験する香りと味、癖になる味。
普通の焼酎に飽いた人には持って来いの焼酎です。
『大豆焼酎 今川の みずほたる』 林平作酒造場 福岡県京都郡みやこ町犀川崎山992-2
地元の大豆・黒大豆をふんだんに使用した珍しい大豆焼酎です。
大豆ならではの独特の風味は飲む人を選びます・・・ 普通の焼酎に飽きた方におススメ。
林平作酒造場は、遠く英彦山(福岡県)を源流とする、周防灘に注ぐ今川の中流で、
山紫水明のほとりに位置し、天保八年(西暦1837年)の創業。
★yasuさん、いつもありがとう、学会の焼酎研究で 『18』 と一緒にいただきます。
中津の豊前海は海域条件に恵まれ、豊富な魚介類が水揚げされています。
牡蠣や海苔の養殖が盛んで、アサリの生産高も全国トップクラス。
他には、前述のハモやカレイ、スズキ、シャコ、コチ、サヨリ、紋甲いか、ガザミ(渡り蟹)、キヌ貝等々
年間を通して漁獲高は多く豊富な魚介類に恵まれた海です。
この商品も、その中津の前海、豊前海で獲れた新鮮な 「舌平目」 が原料です。
『ぱりぱり舌平目』 大分県漁業協同組合中津支店女性部
カルシューム満点のおつまみです。
★これも、お酒のおともです。
京都の祇園祭や大阪の天神祭には、無くてはならない料理、
『鱧料理』 は大分県中津が発祥地と言われてます。
もちろん、「鱧の骨切り技術」 も中津が発祥地です。
【中津のハモ料理と骨切り】
関西のハモ料理文化は。
一説には、養蚕が盛んで京都へ絹糸を供給していた大分県中津市の行商人などが京都へ食文化を伝えたとも、
また、中津藩の隣接する天領日田に招聘されていた京の料理人が往来の途中に、
隣国中津の漁師から 「骨切り」 の技術共々を教えられ持ち帰ったとも言われており、
ハモ料理は骨切り技術の発祥地である中津市の料理人が伝え現在につながっている。 (Wikipedia参考)
その中津で鱧を使ったおつまみ、『鱧のはごろも』 です。
”とうちゃんが獲って、かあちゃんが作った。”
新鮮な鱧を、そのまま骨まで食べれる、チップタイプに加工したもの。
大分県漁業協同組合中津支店女性部が発案、加工、販売しています。
★サクサクとした食感、お酒の友には持って来いのおつまみです。
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